限定公開( 2 )

草だらけの土地にガチョウを放ったらどうなるのか……? 検証も兼ねてガチョウ用の放牧地を作る動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で17万9000回を超えており、1800件以上の高評価を獲得しています。
動画を投稿したのは、山奥にある家で暮らす夫妻によるYouTubeチャンネル「山奥暮らしチャンネル(@yamaoku-kaitaku)」。水道・電気・インターネットなどの設備を自分たちで整える様子から山奥でのリアルな生活を発信しており、以前には栽培中にうっかり放置してしまったキクラゲの動画が話題となりました。
そんな夫妻の元には7羽のガチョウがいます。オスの「おいーよ」さんと、ヤフオクで購入した卵から生まれた6羽のヒナです。これまで移動式の小屋でヒナを飼育していましたが、大きくなったこともあり、いささか窮屈になってきたとのこと。
また夏の暑さも問題で、ガチョウたちの健康を考えると日中を涼しく過ごせる場所が必要です。そこで、おいーよさんとヤギを飼育するのに以前使っていたエリアを再利用することにしました。ここには大きなクルミの木が生えており、強い日差しを遮ってくれるため昼間に過ごす場所としては最適です。
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今まではヒナたちが野生動物に襲われる心配もありましたが、成長して立派な体格となったので、そのリスクもかなり低くなりました。さすがに夜間は安全のため小屋へ戻しますが、日が出ているうちはこの放牧地でのびのびと活動してもらいます。
しかし、このエリアを囲うのに使っている柵の隙間は大きく、ガチョウたちが通り抜けられるほど。このままでは脱走されかねないため、柵を目の細かい網で覆うことにしました。また、数カ月放置していたことから草も伸び放題のため、柵付近に生えているものは今の内に刈っておきます。
準備ができたところで、まずは一番体が大きいおいーよさんを移動。この段階で入口は封鎖しました。一部を刈ったとはいえ放牧場はまだまだ草だらけであり、おいーよさんがどこにいるのか全く分かりません。聞こえてくるのはガサガサという音だけ。
体調を崩して療養中の2羽は引き続き隔離施設で休ませるため、残るガチョウは4羽。遮光ネットが付いている小屋を傾けて大きな隙間を作り、外に出てもらいました。すると4羽は猛ダッシュ! すさまじい勢いで外の世界を駆け抜けていきます。
そのまま放牧場まで突っ走ってほしいところでしたが、4羽は途中で方向転換し薪棚に突撃。やむを得ず、2羽ずつ抱えておいーよさんの元へ連行しました。
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ガサガサ音に加えて、元気いっぱいなヒナたちの鳴き声も聞こえてくるようになった放牧場。夫婦はガチョウたちの様子を見つつ、柵に引っ掛けた網の裾を結んで固定しました。これでもう網がめくれ上がる心配はありません。
そしてもう1点、夫婦が気になっていたのはガチョウの除草能力。放牧場に入った直後から草を踏み倒したり、ついばんだりした結果、同日の夕方にはもう空き地ができていました。後日、柵近くの草以外はガチョウたちがきれいに処理してくれたそうで、人間が入口から入れるようになったと伝えています。
動画のコメント欄には、「ニワトリの除草能力は知ってたけどガチョウもいけるとは」「ガチョウさんで草刈りかぁ、次回を楽しみにしています」「『ガチョウで除草』プロジェクト、面白そう!」「コガチョウズもかわいすぎw」「初めて見た」「ヤギや牛ほどではないにしろ、ガチョウも除草能力があるんだね」などの声が寄せられています。
夫妻と動物たちの日常はYouTubeチャンネル「山奥暮らしチャンネル」や「山奥暮らしだより」で公開中。また、Instagram(@yamaoku_no_kurashi)やX(@yamaokugurashi)も更新しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「山奥暮らしチャンネル」
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