綱啓永、月9『366日』クランクアップで宣言「成長して、“月9”という場に戻ってきたい」

0

2024年06月17日 05:31  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

月9ドラマ『366日』クランクアップを迎えた綱啓永(中央)と(左から)広瀬アリス、長濱ねる(C)フジテレビ
 俳優の広瀬アリスが主演を務める、フジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜 後9:00)の最終話が、17日に放送される。それに先立って、綱啓永がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

【写真】オールアップでは…!HYが主題歌を生披露

 綱が演じた吉幡和樹は、物語序盤では同級生の中で1人だけ疎遠になっていた。その後、水野遥斗(眞栄田郷敦)とのわだかまりが解けたかと思えば、和樹は雪平明日香(広瀬)に好意を寄せていたことが発覚。第10話では「明日香が好き」と告白した。明日香、遥斗、和樹の3人全員に幸せになってほしいと願う視聴者の声が多いが、この3人の恋の行方に期待がかかる。

 広瀬と長濱ねるから花束が贈られた綱は「楽しかったです!(終わるのが)すごくさびしいですね。大変だったと思うんですけど、最高の青春を過ごせました!」と撮影を振り返った。そして、「また成長して、“月9”という場に戻ってきたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします!」と締めくくり、スタッフ・キャストから盛大な拍手が贈られた。

 そして、坂東龍汰、長濱、広瀬も同日にクランクアップ。オールアップ後には「『366日』、撮影お疲れさまでしたー!」という声とともに、今作の主題歌を担当するHYがサプライズで登場。バンドセットでのHYの姿を見て、驚きとともに、早くも涙ぐむ広瀬ら。新里英之(Vo&Gt)は「16年前に生まれた僕たちの『366日』が、こういう風にドラマの主題歌になって、本当に心からうれしかったです。このドラマも心がすごく温かくなったり、切なくなったり、そしてすごく元気をもらいました。この『366日』が、キラキラと輝いて、また新しい歌に生まれ変わっていったと思いました。ラスト、ほんの気持ちですが、この歌を贈りたいと思います」と話し、HYによる「366日(Official Duet ver.)」を生披露した。

 キャスト、スタッフ一同はうっとりと聞きほれながら、最後は全員で合唱。HY『366日』とともにオールアップを迎え、キャスト・スタッフにとって忘れられない特別な1日になった。

 今作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。
    ニュース設定