SHOW-WA、メジャーデビュー決定直後の第一声「実感がふつふつと」 ライバル・MATSURIに感謝「負けないように頑張れた」

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2024年06月20日 16:51  ORICON NEWS

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取材会に出席したSHOW-WA(左から)寺田真二郎、山本佳志、向山毅、塩田将己、青山隼、井筒雄太 (C)ORICON NewS inc.
 秋元康氏プロデュースの昭和歌謡グループ・SHOW-WA(しょうわ)が20日、フジテレビ系情報番組『ぽかぽか』(月〜金 前11:50)に出演し、視聴者投票によってメジャーデビューを勝ち取った。放送直後には報道陣の取材会に参加し、喜びや今後への意気込みを語った。

【全身ショット】笑顔でポーズを決めた喜びあふれるSHOW-WA

 SHOW-WAは、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ、日本を元気にさせるべく実施された『夢をあきらめるな!オーディション』で3000人以上の中から選ばれた寺田真二郎、山本佳志、向山毅、塩田将己、青山隼、井筒雄太で昨年7月に結成された6人組グループ。

 同オーディションでは、最終候補となった12人がSHOW-WA、MATSURI(渡辺真、橋爪健二、小野寺翼、松岡卓弥、鈴木渉、柳田優樹)の2グループに分かれ、2024年のメジャーデビューを目指し、イオンモールツアーやライブイベントなど精力的に活動してきた。

 結成後から着実に活躍の場を広げる中、『ぽかぽか』内のコーナー「愛花を紅白に連れてって!」では、2グループによるメジャーデビューをかけた投票対決が展開された。この対決では、今月10日から14日の生放送後に各日ネット投票が行われ、15日には神奈川・ラゾーナ川崎でリアル投票イベントも開催。結果、この日の放送でSHOW-WAのメジャーデビューが決定した。

 メンバーはデビュー決定直後ということもあり、まだ興奮冷めやらぬ様子で登壇。青山隼は「すごく動揺してしまったんですが、実感がふつふつと湧き上がってきています」と発表時を振り返り、過去にメジャーデビューを経験している向山毅は「こうしてもう一度デビューできるというのはとても貴重な経験。絶対に成功させるように一生懸命がんばっていきたい」と意気込んだ。

 山本佳志は結成から約1年間の歩みについて「技術ではまだまだなところも多いですから、とにかく一生懸命にやろうと思っていた」と言い、「そこで、応援してくださるみなさんに共感していただける部分があったのかもしれない」としみじみ。

 井筒雄太はオーディション時からともに高め合ってきたもう1組のグループ・MATSURIについては「とてもアツいMATSURIのみなさんがいてくれたからこそ、そのアツさに負けないように僕らも頑張れた」とライバルに感謝も伝えた。

 メジャーデビューという切符を手に、塩田将己は「サラリーマンを辞めて歌手を目指してよかった。32歳になってようやく実りました。でもまだスタートラインに立ったばかりですので、応援してくださる方や関わってくださっている方の思いを背負ってがんばっていきたい」と意気込む。

 最年長の寺田真二郎は「40歳で新しい活動がさせていただける、夢を追いかけるチャンスがいただけることがうれしいです」と笑顔で伝え、「これからもいろいろな困難が待ち受けているかと思いますが、この6人で頑張っていきたい」と目を輝かせた。

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