パク・ヒョンシク×チョン・ソニ韓国時代劇『青春ウォルダム』第12話:チェイは裏切り者の顔を思い出す

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2024年06月23日 09:00  ORICON NEWS

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ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)、ミン・ジェイ[チェイ](チョン・ソニ)=韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第12話より(C)STUDIO DRAGON CORPORATION
 NHKのBSP4Kで6月23日(後9:00)、BSで27日深夜(=28日 前0:25〜)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第12話。これまでのあらすじと第12話の見どころを紹介する(以下、第11話までのネタバレを含みます)。

【画像】第11話でのぞき見していたテガン、第12話では変装して町に現われ…

 同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。

 イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 −ザ・グレイ−』など)が演じる。

 王家に呪いをかけたとされる、10年前に碧川(ピョクチョン)で反乱を起こした残党たち。これをめぐり碧川出身の女官や内官たちを追放するという王命に異議を唱えたファンは、東宮殿に幽閉されてしまう。

 そこでファンは、抜け出すために一計を案じ、ハン・ソンオンヘの文を書く。チェイ/コ・スンドルが、その文をソンオンに届けに行くが、途中で碧川に因縁のある右議政(ウイジョン)のチョ・ウォンボに出会う。文を持っていると感づいたウォンボは、文を渡すように言うがチェイは拒否。するとウォンボは、チェイがコ・スンドルではないことは分かっていると脅す。その後、ソンオンが助けに入り事なきを得るが、一抹の不安を抱くチェイ。

 チェイは、改めて家族が殺された日の記憶を取り戻そうと振り返る。そして、屋敷にファンからの婚姻の贈り物と密書を届けに来た使者の顔を思い出すが、なんとそれはテガンだった。チェイはすぐにファンのところに行き、一緒にいるテガンに剣を突きつける。チェイは使者がテガンだったことをファンに話すが、テガンに剣を奪われその刃を向けられてしまう。

このニュースに関するつぶやき

  • やっぱり韓国の時代劇の舞台は王宮になるのね。日本のいつ頃の時代か分からないけど。日本史に朝鮮がほとんど出てこないのは、大した関わりが無かったからよね。
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