川島明、芸人用語“マンキン”誕生秘話明かす「『桃太郎伝説』っていうファミコンの…」

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2024年06月28日 11:06  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・麒麟の川島明(45歳)が、6月27日に放送されたバラエティ番組「川島明の辞書で呑む」(テレビ東京系)に出演。芸人用語“マンキン”の誕生秘話を明かし、共演者一同を驚かせた。

「辞書で見慣れない言葉を探し合い、その意味をみんなで共有。その場で出会った言葉をツマミに語り合う」(公式サイトより)というコンセプトの同番組。第3シーズンの最終回となった今回は、これまでの放送回の未公開シーンが放送された。

その中で、芸人用語の“マンキン”の話題に。“マンキン”は全力という意味で、「マンキンでやる(=全力でやる)」「あいつマンキンでボケてるやん」といった使われ方をしているが、川島は「これは、ひも解いたら『桃太郎伝説』っていうファミコンのカセットあったんですよ」と、その語源について話し始める。

「『桃鉄(桃太郎電鉄)』の前、ロールプレイングゲーム。桃太郎をドラゴンクエストに風にやった。その中で、自分のHPが1番回復する『まんきんたん』っていう呪文(術)がある。それを、我々の先輩・小籔(千豊)さんがめっちゃやり込んでた」
「銀座7丁目劇場ってあったでしょ? ロンドンブーツさんとか、ペナルティさんがいたんですけど、東京の芸人より大阪の芸人が結構チヤホヤされてた。そんな東京なのにアウェイだったペナルティーのワッキーさんが、めちゃくちゃ全力でコントやってた。それを見て小薮さんが『アイツ、まんきんたんやな』って言った。滑っても滑っても凹まない、『アイツ、まんきんたんやな』って」
「それを聞いた人がめっちゃ笑って、『たしかにまんきんたんやな』、『まんきんたん』が『マンキン』になった」

そして「あの言葉って、ワッキーさんが全力でボケてなかったらないんですよ」と話し、番組メンバーから「すごい!」の声が上がった。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240688458.html


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