サザンオールスターズ“最後の夏フェス”に全国20万人熱狂 『ロッキン』歴代最長100分で大団円【セットリスト】

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2024年09月23日 21:46  ORICON NEWS

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『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に出演したサザンオールスターズ(Photo by 西槇太一)
 ロックバンド・サザンオールスターズが23日、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で開催された『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』の大トリを務めた。

【写真】サザン最後の夏フェス 熱唱した桑田佳祐

 サザンの同フェスへの出演は、6年ぶり3度目で、今回が最後の夏フェス出演。ひたちなかの会場には5万人が集まったほか、全国47都道府県・332館611スクリーンのライブビューイングを通し、約15万5000人が見守った。

 単独アーティストとして歴代最長の約100分、全19曲。デビュー曲「勝手にシンドバッド」から最新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」まで、1970年代、80年代、90年代、2000年代、10年代、20年代にそれぞれ発表した楽曲を網羅するセットリストとなった。

 アンコールでは「希望の轍」、そして最後は“すべての始まり”の曲「勝手にシンドバッド」。演奏の終盤には、23日公演に出演した、ヤバイTシャツ屋さん、ももいろクローバーZ、緑黄色社会、Creepy Nuts、WANIMA、THE YELLOW MONKEYもステージにそろい、大団円。

 桑田佳祐は「本当に、大変お騒がせしました。いったん我々、卒業させていただきますけども、本当に若い素晴らしいアーティストたちにこれから頑張っていただいて、今後も素晴らしいこのフェスが、素晴らしくあるように、信じております」と呼びかけた。

▼セットリスト
1. 女呼んでブギ
2. ジャンヌ・ダルクによろしく
3. My Foreplay Music
4. 海
5. 神の島遥か国
6. 栄光の男
7. 愛の言霊(ことだま) 〜Spiritual Message〜
8. いとしのエリー
9. 思い過ごしも恋のうち
10. 東京VICTORY
11. 真夏の果実
12. 恋のブギウギナイト
13. LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜
14. マチルダBABY
15. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
16. みんなのうた
17. マンピーのG★SPOT
ENCORE
1. 希望の轍
2. 勝手にシンドバッド

このニュースに関するつぶやき

  • 日本でこれだけの爆裂人気のサザンは何故世界的には売れてないのだろう?韓国式操作をしなくとも十分売れるように思うのだけど…日本と世界は感覚が違うのかな…?
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