マイケル・ジャクソンさん結婚当初の秘密も…元妻リサ・マリー・プレスリーさんの回顧録出版

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2024年10月14日 05:30  日刊スポーツ

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リサ・マリー・プレスリーさん(2003年2月撮影)

2009年に50歳で急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんの元妻で、エルビス・プレスリーの娘でもある故リサ・マリー・プレスリーさんの回顧録が8日に出版され、結婚当初のジャクソンさんが「童貞」だったことが明らかになった。


昨年1月に心不全で急死したプレスリーさんは、遺作となる回顧録「フロム・ヒア・トゥ・ザ・グレート・アンノーン」の中で1994年から96年まで2年間夫婦だったジャクソンさんの知られざる一面を告白している。


当時35歳だったジャクソンさんと94年に交際を始め、同年に結婚したプレスリーさんによると、結婚前に女優テータム・オニール(60)とキスをしたことがあり、女優ブルック・シールズと付き合ったこともあるが、肉体関係はなかったと告白されたという。


また、歌手マドンナとも1度関係を持ちかけたものの何も起こらなかったとジャクソンさんが明かしたといい、「間違ったことをしたくなかったので、私も関係を持つことが怖かった」とプレスリーさんはつづっている。


そんな2人の出会いはプレスリーさんが6歳の頃で、10代になると母プリシラ・プレスリーさんを通じて食事に誘われたという。それから年月がたって2人が再会したのは、最初の夫ダニー・キーオ氏と結婚していた93年で、ジャクソンさんから「君に恋をしている」と告白されたという。


離婚前には8日間一緒にラスベガスに旅行にも出かけたが、ホテルでは別々の部屋に宿泊し、毎晩ジャクソンさんの部屋を訪れて夜通し語り合ったことなども明かしている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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