ランジャタイ国崎「死ぬと思いました、普通に」告白「お笑いの日」の「ソリ」アクシデントに言及

お笑いコンビ、ランジャタイの国崎和也（37）が16日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月〜木曜午後1時）にゲスト出演。12日に放送された、TBS系大型特番「お笑いの日」の裏話を語った。

国崎は「お笑いの日」内の芸人根性NO・1を決める企画「キングオブコンジョー」の即興漫才で、ソリに乗った状態で階段落ちに挑戦。途中でソリから落ちてしまい、そのまま階段を転がり落ちた姿が話題になっていた。

「けがは全くなかった」と言うが「前日にスタッフさんに入念にリハーサルというか。当初の予定では、絶対にソリを放すなと。危ないから。最初あれ自転車の予定だったんです」と暴露。

スタッフからは「危ないからヘルメットも付けてください。ソリで最後まで絶対に滑り切ってくれと。これは約束してください」と言われたという。

リハーサルでは「前に突っ込んじゃうから『最後の段まで、床まで滑り切った後にちょっとコテンってなる感じで国崎さんお願いします』って言われて。スタッフさんが『お笑いの日』のいろんなスケジュールの時間がある中で僕のためだけに割いてくれて。練習する時間もあったんです。完璧に最後まで降りて。みんなで『うわー！』って。明日よろしくお願いしますって盛り上がった」と明かした。

本番には「あれアクシデントです、本当に」と言及。「2段目でソリがカーンって引っかかって…なんか空中に僕が。前のめりになった瞬間に『みんなごめんね！』って。番組が終わっちゃうと思った。死ぬと思いました、普通に。かまいたちごめん、『ラヴィット』ごめん、このあとの『キングオブコント』もごめんって思いましたね」とナイツらを笑わせていた。