歴代『ゴジラ』関係者41人集結で会場歓喜 初代ゴジラ造形助手、19歳で製作参加もアルバイト秘話

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2024年11月03日 20:14  ORICON NEWS

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『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』ジャパンプレミアの様子 (C)ORICON NewS inc.
 映画『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督、初代ゴジラ造形助手を務めた鈴木儀雄氏らが3日、都内で行われたイベント『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』ジャパンプレミアに登場した。写真撮影では、サプライズで歴代の『ゴジラ』関係者41人が集まり会場を盛り上げた。

【写真】伝説のゴジラ造形助手!90歳目前の鈴木儀雄 歴代関係者41人の集合ショット 

 1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。鈴木氏はあいさつで「歳をとって、あと2年で90歳になります。僕は19歳の時に最初のゴジラの製作に参加させていただきました」と告白。

 貴重な初代トークが展開され、「多摩美術大学の彫刻科1年生だったのですが、同級生の“円谷よしおくん”が『おじさんがゴジラという映画を作るというから、そこに行ってみたら?』と言われて、紹介状を書いてもらいました。そして、アルバイトをしたいと言ったら、(特殊技術の)円谷英二さんが『そっか、そっか』と受け入れてくれました」と打ち明けた。

 初代のゴジラスーツ1号目は重くて動きづらかったことから、役者からクレームがあったそう。「役者さんが中に入るのですが、重くて動かない。『芝居ができない!』と言うのですが、偉い人には言えないわけで俺を捕まえて殴るわけです」と笑わせると、山崎監督らは「70年前のことですよ!時代ですね〜」と慌ててフォローした。

 怪獣特撮の現場での苦労は「役者が一番大変だったと思います。撮影はたくさんライトがあるのでスーツの中は暑い。中は汗だくで、足元は汗の水でじゃぶじゃぶ。『ほらっ!』と、それを見せてきましたよ」と苦笑いしていた。

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  • ゴジラVSアンギラスの頃から見てましたが、今の特撮技術の進んだものよりヌイグルミのぎこちないものに迫力を感じたな���ä���
    • イイネ!9
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