Little Black Dressは、1998年11月3日生まれ、岡山出身のシンガー・ソングライター遼によるソロプロジェクト。幼少期に家族が聴いていた歌謡曲をルーツに持ち、洋楽やシティポップを融合させた「歌謡ロック」を追求するようになる。2019年5月1日に、「双六/優しさが刺となる前に」で東京レコードよりインディーズデビュー。2021年7月2日には、川谷絵音プロデュースの配信シングル「夏だらけのグライダー」でポニーキャニオンからメジャーデビューした。
今回開催された自身2度目となるBLUE NOTE PLACEショーケースライブでは、全身黒のパンツスタイルで登場。配信アルバム「SYNCHRONICITY POP」に収録されている3曲「SPICE OF LIFE」「DRIVE OUR DREAMS」「恥じらってグッバイ」をメドレー形式でのびのびと歌い上げると、「開演前に皆さんと同じようにお食事をいただいたのですが、“こんなにおいしいごはんを食べて好きな音楽ができるなんて生きていてよかった!”と話すバンドメンバーの言葉に強く共感しました。皆さんも今日は心から楽しんで帰ってください!」と呼びかける。
ここで遼が「1週間前からインスタライブでカウントダウンをしていました、重大発表をさせていただきます!」と切り出すと、「このたびLittle Black Dressはキングレコードに移籍することになりました。11月22日に移籍第1弾の配信シングルをリリースします!本日歌唱したこの2曲、『チクショー飛行』と『猫じゃらし』です!」とサプライズ発表。客席から「おめでとう!」の声が飛ぶと、「私も念願だったこの2曲をリリースできることをうれしく思います!」と喜びを伝えた。