幾田りら、山崎育三郎との“いくいくコンビ”でコラボ まさかの事実も判明

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2024年11月24日 11:58  ORICON NEWS

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山崎育三郎『THIS IS IKU 2024』の模様
 ニッポン放送『山崎育三郎のI AM 1936』(毎週土曜 後9:30)発のライブイベント『THIS IS IKU 2024 日本武道館』が、24日に行われた。

【集合ショット】ペリー・キー、花總まり、氷川きよし+KIINA.の豪華ゲストも登場

 客席が暗転すると、山崎とスタッフがハワイでゴルフを楽しんでいるVTRが流れ始める。大至急日本武道館に向かうこととなり、スタッフが呼び寄せた宇宙船にゴルフクラブ片手に乗り込み、宇宙船が武道館に直撃するまでの様子が映されており……。大きな爆発音が鳴りステージに照明が当たると、宇宙船内に持ち込んでいたゴルフクラブを構えた山崎が、王子様のような白いタキシードの胸に赤い薔薇を刺したゴージャスな姿で登場。ナイスショットを打ち、1曲目の「Witch GAME」でイベントがスタートした。

 MCでは耳に手をかざして、ファンからの「いっくん!」という声援を求める山崎。その声に応えるように「明日も仕事がありますが、そんなの関係ない!すべてを出し切ります!」「最後まで楽しんでいってください!」と呼びかけ、会場を温めた。『山崎育三郎の I AM 1936』内の弾き語りコーナー「いっくん、ちょっとこれ歌って!」にて即興で披露してきた400曲以上の楽曲から厳選し、「A・RA・SHI」「LA・LA・LA LOVE SONG」「Choo Choo TRAIN」「香水」「Tomorrow never knows」「青いベンチ」「ボクの背中には羽根がある」「if...」「Lemon」「ドライフラワー」「最後の雨」「島人ぬ宝」「恋」「め組のひと」「Bling-Bang-Bang-Born」の15曲を、思い出の写真とともにメドレーで歌唱した。

 今回のイベントのテーマは「THIS IS IKU」にとって4年ぶりとなる、山崎が独自の目線で“賞”を授与する“IKU AWARD”。「最優秀アーティスト賞」に選ばれ登場したのは、幾田りら。「このような歴史ある賞をいただけて、本当に光栄に思います。物心ついた時から歌うことが大好きで、それがこういう日に繋がっていたんだなと思います」と、受賞の喜びをコメントをする幾田。

 ロバート・秋山竜次扮するペリー・キーとは違い、近々本当にアジアツアーが始まるという忙しい中で「なぜ出演してくれたんですか?」と山崎が向けると、幾田は「個人的に何度もライブに足を運んでいて、実は私の母も育三郎さんが大好きなんです」と、まさかの幾田の母も山崎のファンであることが明らかとなった。

 そんな幾田との“いくいくコンビ”で、「ぜひ山崎さんとデュエットしたい」とリクエストした「輝く未来」をコラボレーション。そして、幾田が「なんて音楽って楽しいんだ」と思ったという、山崎育三郎のアルバム「The Handsome」収録曲の「LIKE、重ねていく feat.幾田りら」を2人でステージ初披露し、美しい歌声を会場に響かせた。

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