【紅白リハ】橋本環奈、3度目司会への心境吐露　朝ドラ『おむすび』主題歌歌うB’zとの共演には歓喜「やったー！」

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目（30日、東京・渋谷 NHKホール）

　有吉弘行（50）、橋本環奈(25)、伊藤沙莉（30）、鈴木奈穂子アナウンサー（42）と制作統括の大塚信広チーフ・プロデューサーが、報道陣の取材に応じた。橋本が、今年3度目となる紅白司会への思いを語った。

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　橋本はリハーサルを終え「今年も豪華なアーティストの皆さんの圧倒的なパフォーマンスを見させていただいて明日が楽しみです」と声を弾ませる。去年に引き続き3回目の司会を担当するが「3回目といえど、慣れることはないです」といい「目まぐるしく変わっていく展開や紅白でしか見られないコラボレーションもある。一夜限りなので、3回もやらせていただき、光栄です」と気を引き締めた。

　橋本は2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』で主人公・米田結を演じているが、主題歌「イルミネーション」を歌うB’zが特別企画で出場することについては「うれしいです。キャストもスタッフもみんなが喜んでいたので、発表の日に『やったー！』と話していました。毎朝聴いている歌が目の前で聴けるということでワクワクしています」と喜びを語った。

　今年のテーマは「あなたへの歌」。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初となる。12月31日の午後7時20分から11時45分までNHK総合・BSP4K・BS8K・ラジオ第1で放送され、NHKプラスでも配信される（中断ニュースあり）。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。