【紅白】南こうせつ＆イルカ、名曲「神田川」と「なごり雪」歌唱　紅白の垣根越えセッション「何度聴いても好き」

■『第75回NHK紅白歌合戦』（31日、東京・渋谷 NHKホール）

　6回目の出場となる南こうせつ、2回目の出場となるイルカが登場。それぞれ代表曲の「神田川」「なごり雪」を歌唱した。

【動画】紅白の垣根越えたセッション！南こうせつ＆イルカのパフォーマンスをちら見せ

　南は1997年の第48回以来となる27年ぶり、イルカは1992年の43回以来となる32年ぶり出場。同曲は深夜ラジオからヒットした共通点がある。この日は紅白の垣根越えてセッションで披露。SNSでは「何度聴いても好きな曲の一つ」「世代ではないが、それでも沁みる」と反応があり、視聴者の心に届いていた。

　今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。