『問題物件』主題歌はSPYAIRの書き下ろし新曲に決定　8年ぶりのドラマ主題歌に意気込み【コメントあり】

　俳優・上川隆也が主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『問題物件』（2025年1月15日スタート、毎週水曜　後10：00）の主題歌をSPYAIRが担当することが決定した。およそ8年ぶりのドラマ主題歌となる新曲『Buddy』がドラマの応援歌となる。

【ソロショット】「謎の男です（笑）」社長役の船越英一郎、探偵役の浜野謙太、室長代理役の本多力

　同作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローと、お人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の脚本も手がけた作家・大倉崇裕氏の『問題物件』『天使の棲む部屋』（いずれも光文社）を実写化する。

　2024年２月にリリースした『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』（東宝）の主題歌『オレンジ』のストリーミング再生数が1.5億回を突破し、自身最大のヒットを記録中のSPYAIR。本作の主題歌『Buddy』は、本作のコンセプトに基づき仲間や友だちをテーマに書き下ろされた楽曲で、“なんでもないような日常でも、大切にしている人がいれば世界は輝く”というメッセージが込められている。SPYAIRにとっても実験的で新しいアプローチに挑戦したサウンドの主題歌が、ドラマを強力に後押しする。

　SPYAIRがドラマ主題歌を手がけるのは、2017年放送のドラマ『ウツボカズラの夢』（東海テレビ制作・フジテレビ系）以来およそ8年ぶり。また、フジテレビ制作の連続ドラマ主題歌を担当するのはキャリア初。本楽曲についてSPYAIRは「シンセと力強いバンドサウンドの融合を軸に、SPYAIRとしては実験的で新しいアプローチに挑戦しました。ドラマと共に是非楽しんで聴いてください！」とコメント。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をはじめ、これまでドラマ『潜入探偵トカゲ』（2013年／TBS系）、映画『銀魂 THE FINAL』（2021年／ワーナー・ブラザース）、アニメ『青のミブロ』（2024年／日本テレビ系）など、ジャンルを問わず楽曲で支えてきた彼らの最新曲に注目が集まる。

■SPYAIRコメント
『Buddy』には仲間や友達をテーマに“なんでもないような日常でも、大切にしている人がいれば世界は輝く”というメッセージを込めています。シンセと力強いバンドサウンドの融合を軸に、SPYAIRとしては実験的で新しいアプローチに挑戦しました。ドラマと共に是非楽しんで聴いてください！