世良公則、世界三大ギタリスト“エリック・クラプトン”への思い語る

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2025年01月29日 19:27  ORICON NEWS

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クラプトンへの思いを語った世良公則 (C)ORICON NewS inc.
ロックミュージシャンの世良公則(69)が29日、映画「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」(31日公開)の公開記念イベントに登壇。世界的ギタリスト、エリック・クラプトンへの思いを語った。

 世良はエリック・クラプトンについて、「僕が中学でロックに興味を持って楽器に触れるようになって、高校でバンドを組んで活動をする中で、三大ギタリストのひとりである彼の流れでロックの歴史を後追いしながら青春時代を過ごしました」とロックに触れた学生時代を回顧。

【全身ショット】笑顔を浮かべて…クラプトンを語った世良公則

 「クラプトンが歌い始めてからより好きになりましたね。自分の歌をフィーチャーしたアルバムで、歌を邪魔しない、上手いギターじゃなくてこちらにハマってくる良いギターを引くようになってから、ギタリストとしてより、どんどんひとりのアーティストとして好きになりました」と熱弁した。

 また、「僕は1955年生まれので、ロックンロールと同い年なんです。ロックンロールが世界的な音楽として成長していくときに僕はちょうど青春時代だったので、ロックの全てが僕の栄養になってました」と懐かしみ、「なんせ彼ら(クラプトンら)はまだ現役。ステージに立ってくれているということは、永遠僕は彼らを追い抜けないんですよね。彼らがステージで弾いてる以上、僕は彼らの後ろを追いかけていく。その状況が僕は大好きです」と笑顔で語った。

 『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』は、エリック・クラプトンが主宰する音楽イベント。エリック・クラプトンが設立した中毒患者救済施設 “クロスロード・センター” のためのベネフィット・コンサートが1999年に開催され、その後改名して2004年に「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」第1回目が開催。新型コロナウィルス流行前に開催された「クロスロード・ギター・フェスティヴァル2019」から4年ぶりとなる23年9月23、24日にロサンセルズのクリプト・ドットコム・アリーナにて「クロスロード・ギター・フェスティヴァル2023」が開催された。本作は、このステージのハイライトを120分間に記録したライブ・フィルム。

このニュースに関するつぶやき

  • 中三の頃、福岡にいてKBCラジオだったかな、ニューロックばかりやる番組があってクリームのホワイトルームをリクエストしたらかけてくれたっけ。私も影響されて当然アマだけど70過ぎてもいまだにブルースバンドやってるよ。
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