大人気カードゲーム『ポケモンカードゲーム』の新拡張パック「熱風のアリーナ」が、3月14日に発売されることが決定した。あわせて収録カードの一部が解禁となり、「熱風のアリーナ」では新たな「トレーナーのポケモン」が収録される。
【画像】強すぎる!カスミのギャラドス 公開されたポケカ新パックの収録カードたち また、「熱風のアリーナ」は、用意した未開封の拡張パックから当たったカードや、基本エネルギー、トレーナーズを使って、その場で構築したデッキで対戦する「シールド戦」を想定した拡張パックとなっている。
解禁された収録カードは、「ヒビキのホウオウex」で、特性「こんじきのほのお」は、基本炎エネルギーを手札から2枚まで自分のベンチの「ヒビキのポケモン」1匹につけられる。ワザ「シャイニングフェザー」は、160ダメージを与えつつ、自分のポケモン全員のHPをそれぞれ「50」回復する。
「ヒビキの冒険」は、自分の山札から「ヒビキのポケモン」と「基本炎エネルギー」を合計3枚まで、好きな組み合わせで手札に加える、サポート。戦況に応じたカードを手札に加えることで有利に戦いを進めることができるようになる、「ヒビキのポケモン」を中心にしたデッキを支えるサポートカードとなる。
「ヒビキのバクフーン」は、ワザ「バディブラスト」は、自分のトラッシュにある「ヒビキの冒険」の枚数が多いほどダメージが上がり、最大で280ダメージを、与えることができる、強力なワザ。「ヒビキのマグマラシ」は、ヒビキのバクフーンへの進化につながるポケモンで、特性「たびのきずな」は、自分の番に1回、山札から「ヒビキの冒険」を1枚手札に加えることができる。「ヒビキの冒険」を使うことでデッキの動きを安定させたり、ヒビキのバクフーンのワザ「バディブラスト」のダメージを増やしたりといった手助けができる、ポケモンになっている。
「ヒビキのマグカルゴ」は、特性「とけてながれる」は、このポケモンにエネルギーがついていないなら、にげるためのエネルギーがすべてなくなる。さらに、ワザ「ようがんバースト」は、このポケモンについている炎エネルギーを5枚までトラッシュし、その枚数×70ダメージを相手に与える。
「ヒビキのピチュー」もあり、「カスミのギャラドス」のワザ「ザブザブパニック」は、自分の山札の上から7枚トラッシュし、その中にある「カスミのポケモン」の枚数×70ダメージを与え、最大で490もの大ダメージを与えることができる。
「カスミのコダック」は、特性「どたばたジャンプ」は、自分の番に1回、山札を下から1枚トラッシュし、このポケモンについているすべてのカードをトラッシュしてから、このポケモンを山札の上にもどす。
新たなグッズカードとして「せいなるはい」は、自分のトラッシュからポケモンを5枚まで山札にもどすことができる、グッズに。デッキの要になるポケモンがトラッシュにあるときに、山札にもどすことで再び使うことができるようにするだけでなく、たとえば、山札の枚数が少ない対戦終盤に「カスミのポケモン」を山札にもどし、山札の「カスミのポケモン」の割合を増やすことで、カスミのギャラドスのワザ「ザブザブパニック」で大ダメージを与える可能性を上げるような使いかたもできる。