写真キー・ホイ・クァン(53歳)が、映画「グーニーズ」続編への出演を熱望している。
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1985年公開のリチャード・ドナー監督による同作でリッキー・ワン(データ)役を務めたキーは、2月3日にTCLチャイニーズ・シアターで開催された手形を刻むセレモニーで、共演者のコリー・フェルドマン、ジョシュ・ブローリン、ケリー・グリーン、ジェフ・コーエン、脚本家のクリス・コロンバスらと再会を果たした。
続編の可能性について「僕の人生で一番聞かれる質問だ。ぜひ実現して欲しいよ」と語ったキー。一方クラーク・デヴリュー(マウス)役を務めたコリーは、主人公マイケル・ウォルシュ(マイキー)役を演じたショーン・アスティンと10年ほど前に続編の企画を始め、今は亡きドナー監督に持ち掛けたことを明かしていた。
ドナー監督は続編の企画に乗り気だったものの、最終的に高すぎる予算で意見が合わなかったそうで、コリーはこう続けた。
「『グーニーズ』の続編だ。高いに決まっているよね?」
「彼から『小規模で作りたい。登場人物を詳しく描く映画にしたい』って言われた。だから僕は、『わかったよ。好きにしてくれ。あなたがボスだ』って」
そしてキー同様、続編に前向きのコリーはこう話してもいた。
「僕が言えるのは(出演者)全員を集めてくれということだけだ。皆元気そうだよ。ショーンもいい感じでジョシュも元気そうだ。皆まだ生きている。『グーニーズ』は決して死なない。希望はまだあるさ」
以前キーは、2021年にドナー監督が他界したことで、続編のプロジェクトが進むかは疑わしいと話していたものの、デッドラインは最近、ワーナー・ブラザースが「グーニーズ」第2弾を開発中で、オリジナル作で製作総指揮スティーブン・スピルバーグと共に脚本を担当したコロンバスが復帰する予定であると報じてもいた。
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