YOSHIKI、首の術後経過順調　うつ診断された精神状態も「なんとなく復活が見えてきた」

X JAPANのYOSHIKIが10日、自身のX（旧ツイッター）を更新。3度目の手術を受けた首の状態や、不調を訴えていた精神状態などについて報告した。

YOSHIKIは「三度目の首の手術から4ヶ月が経ちました」と切り出し、「まだ走ることはできないけど、普通に歩くことができるようになった」と現状を報告。「医者の指導のもとこれからリハビリの強度を上げていく予定」とした。

また、YOSHIKIは在住する米ロサンゼルスや周辺で発生した大規模な山火事による精神的な不調が続いていることも明かしていたが、「精神の治療も同時におこなっている。なんとなく復活が見えてきた」と説明した。

先月17日、山火事に見舞われて避難していたYOSHIKIは「今LAにいるのは大変、鬱になって医者に行きました」と報告。同29日には「LAの火災の影響も大きいと思うけど。家から外に出るのが辛い」と告白し、「LAでは数週間サイレンとヘィコプターとの音が途切れなかった。避難もした。幸い直接的な被害はなかった。精神的に強くならないといけないのはわかってるけど、医者にロックスターだって、鬱になるといわれた」（原文まま）と投稿していた。