さだまさし「風に立つライオン」モデル医師・柴田紘一郎さん死去を報告「素晴らしい兄貴でした」

19

2025年02月19日 12:56  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

さだまさし(2024年撮影)

シンガー・ソングライターさだまさし(72)が18日、インスタグラムを更新。自身の1987年(昭62)リリースの楽曲「風に立つライオン」のモデルになった医師・柴田紘一郎さんが亡くなったと報告した。


ツーショットを公開し「柴田紘一郎先生 本日未明にご逝去されました。言葉になりません。半世紀以上のお付き合いでした。大好きな、素晴らしい兄貴でした。 #柴田紘一郎 #風に立つライオン基金 #永久名誉顧問 #医学者 #さだまさし #sadamasashi」とつづった。


さだの楽曲「風に立つライオン」は、ケニアの長崎大学熱帯医学研究所で医療活動に従事した柴田さんをモデルに作られた。同曲に感銘を受けた大沢たかお(56)から小説&映画化を熱望され、13年に小説を執筆し、15年に三池崇史監督が手がけた映画が公開された。


さらに、さだは22年に公益財団法人「風に立つライオン基金」と「風に立つライオン・オブ・ザ・イヤー」を新設した。

このニュースに関するつぶやき

  • モデルの柴田医師も勿論、素晴らしいんだが、さだまさしさんの長年の社会貢献はもっと評価されるべき。単なるシンガーソングライターではない。この曲によって、医師を目指した若い人は多い。
    • イイネ!12
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

ニュース設定