【略歴】松坂桃李、大河3作目で初の主演に抜擢 多数の俳優賞受賞・主演ドラマも放送中の活躍ぶり<逆賊の幕臣>

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2025年03月03日 13:49  モデルプレス

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松坂桃李(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/03】NHKは2025年3月3日、2027年に放送予定の大河ドラマ(第66作)『逆賊の幕臣』の制作・主演発表記者会見を実施し、俳優の松坂桃李が主演を務めることを発表。ここでは松坂のこれまでの活躍をまとめる。

【写真】2026年大河ドラマ主演を務める俳優

◆松坂桃李「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビュー

松坂は1988年10月17日生まれ、神奈川県出身。2008年、雑誌『FINEBOYS』専属モデルとして芸能界入り。翌年『侍戦隊シンケンジャー』の志葉丈瑠/シンケンレッド役で俳優デビューし、同年同作の劇場版で映画初出演にして初主演を果たした。

2010年ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』(関西テレビ)、『GOLD』(フジテレビ)で知名度を上げ、2011年には映画『アントキノイノチ』、『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』が公開され第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞した。

◆松坂桃李、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」「いだてん」にも出演

また、2012年のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で堀北真希さん演じるヒロインの夫役を演じ、その名を全国区に。NHK連続テレビ小説では、2017年の『わろてんか』でもヒロインの夫役を務めた。2012年公開の映画『ツナグ』で『第36回 日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞し、同年『今日、恋をはじめます』、2013年『ガッチャマン』と立て続けに主演映画が公開。また、2014年にNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、2019年にはNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムビック噺〜』と大河作品にも出演した。

◆松坂桃李、多数の俳優賞受賞

そのほか、2017年公開の映画『狐狼の血』では、『第61回 ブルーリボン賞』と『第36回 日本アカデミー賞』の助演男優賞、2019年公開の映画『新聞記者』では、『第43回 日本アカデミー賞』の主演男優賞、2021年公開の映画『狐狼の血 LEVEL2』では、『第45回 日本アカデミー賞』の主演男優賞、2022年公開の映画『流浪の月』では、『第46回 日本アカデミー賞』の主演男優賞と、数々の賞を受賞している。

近年の出演作として、ドラマ『VIVANT』(TBS/2023年)、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(2023年)、ドラマ『スロウトレイン』(TBS/2025年)、映画『雪の花 ―ともに在りて―』(公開中)などがある。2025年1月より、主演ドラマ『御上先生』(TBS)が放送中。

プライベートでは、2020年12月に俳優の戸田恵梨香と結婚。2023年5月には第一子が誕生した。

◆松坂桃李主演大河ドラマ「逆賊の幕臣」

第66作は幕末史の“ウラ側”に迫る。松坂演じる主人公は幕臣・小栗上野介忠順。日本初の遺米使節となって新時代の文明を体感し新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才だが、明治新政府に「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた人物。忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)

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  • 横須賀海軍工廠の基礎を造らせた人ね。幕末・明治維新では有能な人財が多く失われた…������������ӻ�����
    • イイネ!2
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