第5子妊娠の辻希美、3〜4年不妊治療していた　長女・希空の反応も「泣いて喜んで…」

　俳優・杉浦太陽（43）の妻で元モーニング娘。の辻希美（37）が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。第5子を妊娠していることを明かした。

【動画】不妊治療、家族の反応…辻希美が第5子妊娠を報告

　2人は2007年6月に結婚。同年11月に第1子長女、10年12月に第2子長男、13年3月に第3子次男、18年12月に第4子三男を出産していた。長女の希空（のあ）は、2024年11月に芸能事務所LUV所属を発表。25年1月には、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』への出演も果たすなど、話題を集めていた。

　辻は「この度、新しい命を授かることができました。第5子になります。いやもう、めちゃくちゃうれしいです。私自身が33歳、34歳の時ぐらいから、5人目がほしいなっていう風に考えている中で、なかなかこう授かることができなくって。病院の方にも通って、不妊治療っていうものをしてきていました。その中でも、なかなか授かることができなくて。薬の副作用とかもけっこうあったりとかしてたので、けっこうしんどい期間ではあったんですけど、授かれたらいいなっていう思いでこの3〜4年、たぁくんと一緒に話をしながら、病院の先生とも話をしながら頑張ってきました」とこれまでの道のりを告白。

　続けて「本当になかなか授かることができなかったので、難しいのかなっていう風に思っていて。希空のデビューがあったりだとかしたので、これから忙しくなあるから、もうあきらめた方がいいんだなっていう風に思っていたら、まさかの授かることができたという形になります、いやもう本当にびっくり。たぁくんにはもうちょっとサプライズで報告するのを夢見てたんですけど、あまりにもびっくりしすぎて、手震えた状態ですぐ電話して。陽性反応が出たっていうことを伝えて。『マジか！』って、たぁ君も喜んでくれて、一瞬というかもう頭が真っ白になるぐらい、本当にうれしくて、でも信じられなくってっていう気持ちでした」と喜びの瞬間を明かした。

　その上で「1個1個クリアをしていかないと安心はできないなっていうのがあって。でも、安心はできないけど、とりあえずその（陽性を示す）線を見れたっていうことが、第1段階っていうところだったので、まずは本当に喜びました、うれしかったです。そこから1週間後ぐらいですかね用意に行って無事に胎嚢確認ができ、良かったと思って。でも、まだまだ油断はしちゃいけないと思いながら、その次の検診までもドキドキしながら待っていて。2回目の検診で、無事心拍確認ができて、そこから9週の壁、12週の壁と言われる壁がある中で、無事にクリアすることができ、やっと今安定期に入るというタイミングで、皆様にご報告させていただきました」と呼びかけた。

　現在の体調にも触れ「正直つわりが収まってなくて、ちょっと長め。でも私は、今までの経験的にはちょっと長めのタイプなので、想定内というか、まだあるだろうなっていう状況ではあるんですけど、まだしんどいです、つわりが。だいぶ落ち着いてきて、昼間は普通に過ごせる時間が増えてきたんですけど、どうしても朝と夕方以降、夜がしんどくて。まだまだババだったり、ジジだったり、たぁくんに助けてもらいながら、家のことをやって過ごしています」と話す一幕も。

　家族の反応については「希空とは、けっこう5人目の話をしていたので。なかなかできないんだみたいな話で。病院行ってるのも知っていたし。報告した時は本当にびっくりしてました。泣いて喜んでくれて。せいなんかは、ウルウルしながら嬉しい反面、私の体調を心配してくれたりとか。そういう一面がちょっと見られて、なんか子供たちの成長を感じつつ、新しい命を授かったよってことを報告できたかなと思います」とにっこり。

　その上で「希空とは18歳離れたきょうだいになるんですけど、ちょっとなかなかない光景というか、家族構成なのかな。なんか正直ちょっとドキドキしてます。この発表でみんながどういう風に思うのかっていうのは正直ドキドキしていて、ちょっと不安で、ちょっと怖い気持ちはあるんですけど。でも私はすごくうれしいし、子どもたちもたぁくんも本当に喜んでくれたから。まずは出産することを目標に頑張っていきたいなと思っています」と語っていた。

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