ルッソ兄弟が手掛ける“S(すこし)F(不思議な)”ロードムービー『エレクトリック・ステイト』最終予告

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2025年03月04日 08:02  ORICON NEWS

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Netflix映画『エレクトリック・ステイト』3月14日より世界独占配信
 動画配信サービス「Netflix」で今月14日から世界独占配信される、Netflix映画『エレクトリック・ステイト』の最終予告が解禁となった。

【動画】Netflix映画『エレクトリック・ステイト』最終予告

 監督は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』やNetflix映画『グレイマン』など、圧倒的スケールのアクション超大作を数多く手掛けてきたルッソ兄弟。主演は、『ストレンジャー・シングス 未知の世界】のミリー・ボビー・ブラウンと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ジュラシックワールド」シリーズのクリス・プラット。

 ヘンテコな見た目のロボットがそこかしこで暮らしている“現実とは異なるもうひとつの1990年代”を描いた、“S(すこし)F(不思議な)”ロードムービー。かわいらしくてミステリアスな黄色いロボットと共に愛する弟を探す旅に出る主人公のミシェル(演:ミリー・ボビー・ブラウン)は、やがて弟の失踪に隠された巨悪の存在に立ち向かうことになる。

 最終予告では、胡散臭い密輸業者のキーツ(演:クリス・プラット)と彼の相棒ロボットのハーマン(声:アンソニー・マッキー)、そしてエレクトリック・ステイトに暮らすさびれかけのロボットたちに出会ったミシェルが、仲間の力を借りて敵の組織にぶつかっていく様子が映し出される。

 舞台となる1990年代アメリカのヒット曲「Good Vibrations」が流れるも、キーツは「こんな曲に殺されねえぞ!」とビビりながらも強がるユーモアあふれるシーンや、巨大なロボットが車を投げて攻撃し、全てを踏み潰したりと、大小さまざまなタイプのロボットが暴れまわる規格外のスケールで繰り広げられるダイナミックなアクションシーンは、まさにルッソ兄弟。自分たちらしさが存分に発揮されている。

 しかし、ジョー・ルッソ監督は「これは単なるスペクタクル作品ではなく、登場するキャラクターが旅の中で味わった深い感情を描く作品です」と語る。「ミシェルは、自分が想像していたよりもずっと大きく複雑な世界で、自分探しをしながら、思いがけない場所で仲間を見つけることになります。衝撃を受ける感覚や感情の深みを描き出し、スリルと冒険を味わえるだけでなく観終わった後にも心に残るような映画を作り上げたいという思いで取り組みました」を振り返った。決戦の末には衝撃的な展開が待ち受けていることも予感させるが、果たして彼らの運命は?そしてミシェルは無事に弟と再会できるのか?

 ミリーや“クリプラ”ことクリスに加え、キー・ホイ・クァ、ジャンカルロ・エスポジート、ジェイソン・アレクサンダーらが出演。ボイスキャストとして、アンソニー・マッキーのほか、ウディ・ハレルソン、ブライアン・コックスらも参加している。


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