『プライベートバンカー』最終回(C)テレビ朝日 俳優の唐沢寿明が主演し、鈴木保奈美が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』(毎週木曜 後9:00)の最終回が6日、放送される。
【写真】クランクアップして笑顔を浮かべる唐沢寿明 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる悪魔的凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。
最終回を前に、鈴木と共にクランクアップを迎えた主演の唐沢。座長として現場を引っ張り、そして謎めいた凄腕プライベートバンカー・庵野として視聴者を魅了し続けた唐沢は、「お疲れさまでした。皆と一丸となって乗り切れたと思います」とその思いを語る。
1992年に放送されたドラマ『愛という名のもとに』で共演して以来、地上波ドラマとしては33年ぶりの共演をはたし、一緒に撮影を駆け抜けてきた鈴木には「またどこかでお会いしましょう!」と誓い合い、固い握手を交わした。
そんな唐沢演じる庵野は、鈴木演じる庵野の助手・久美子と共に資産家一族の問題に向き合ってきたが、最終回では、庵野が久美子に「あなたのことが好きだからです」と告白する場面も。庵野のこの言葉に込められた久美子への思いとは。最初から最後まで目が離せない怒涛の展開となっている。