『財閥復讐』復讐の結末…由貴也(渡邊圭祐)の行動に「終わり方凄すぎて…」「最後の最後でめちゃめちゃホラー」【ネタバレあり】

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2025年03月11日 00:41  ORICON NEWS

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テレ東ドラマプレミア23『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』最終話より(C)「財閥復讐」製作委員会
 俳優の渡邊圭祐と瀧本美織がW主演する、テレ東ドラマプレミア23『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』(毎週月曜 後11:06〜11:55)の第9話が3日に放送された。以下、本編のネタバレを含みます。

【場面カット】虚ろな表情を浮かべる伊勢響子(高岡早紀)

 テレ東発のオリジナル漫画を実写連続ドラマ化。日本有数の伊勢財閥に生まれながら、親族に迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”による復讐を誓う不倫サスペンス。

 伊勢グループ会長となった絵理香。地位と名誉を得て、名実ともに伊勢財閥のトップに君臨し、全てを手に入れた。そんな中、由貴也は最後の復讐を遂げるために絵理香の元へ。その手にはナイフが握られていた。

 「絵里香が僕に向かって笑ってくれた時、それを今でも何度も思い出す」と、2人で過ごした日々が幸せだったと打ち明ける由貴也。「あの笑顔はなんだったの?」という問いかけに、絵里香は「じゃないと、始まらなかった」と寂しそうな表情を浮かべながらも、冷酷に返した。

 由貴也は「あの頃の僕にとっては君がすべてだった。さようなら」と言い残して、部屋を出ていった。由貴也が去った部屋で涙を流す絵里香。由貴也との写真を眺めながら、小さく「お幸せに」とつぶやく。

 そんな絵里香の回想シーンで、幼少期、由貴也から折り紙の鶴を差し出され「一緒に遊ぼ」と声を掛けられていたことが明かされる。それに対して、貧しかった絵里香は「こんなのいらない。お腹すいた」と返した。そのことをぼんやりとした表情で思い出していた。

 3年後、由貴也は佐竹玲央(西垣匠)と共に、ほかほ家を運営していた。そこに新たに来ていた男の子。それは絵里香の子・雅だった。ほかほ家で作った折り紙を帰って絵里香に渡す雅。一方、暗い自室で折り紙を折っていた由貴也は、遠い目をして手の中で折り紙を握りつぶし、物語の幕は閉じた。

 由貴也なりの答えを見つけて終わりかと思いきや、最後に折り紙を握りつぶすというシーンにネットでは「終わり方凄すぎて…」「ねぇこの終わり方って、続くよね?」「え、いや、こわいこわいこわいなに??」「最後の最後でめちゃめちゃホラーな終わり方だったよ??」「解釈むっず笑」など、驚きや困惑のコメントが寄せられた。

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