限定公開( 4 )
変わった育ち方をしていた樹木に2年ぶりに会いに行った結果がX(Twitter)で話題です。投稿は、記事執筆時点で22万回表示されています。
写真を投稿したのは、自然観察指導員である「のん」さん。2年前に出会ったクスノキ科の樹木「シロダモ」の現在の姿を公開しています。
2年前、シロダモは樹名板を頬張っているかのような、とてもユニークな見た目をしていました。大きく成長したことで、樹名板の設置用器具ごと巻き込んでしまったようです。
当時、のんさんは「このような状況は、木からしたら災難かもしれません。取り外すことも難しいですし、木が傷ついてしまいます」と説明しました。
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樹名板を「もぐもぐ」と食べているかのような姿を目撃してから約2年。のんさんが再びシロダモの元を訪れると、なんと樹名板の左下の角まで飲み込んでいました。
シロダモの驚きの成長ぶりに、Xでは「成長早い」「助けて……」「最終的に取り込まれるのかな?」「名標とか毎木のタグって難しいですよね。わりと簡単に食われる」といった声が上がっています。
“365日野草生活”をしているのんさんは、全国で自然観察会を企画・運営中。Xでは、レモングラス、フキノトウ、イヌコハコベ、フラサバソウなどさまざまな植物の写真を公開しています。
画像提供:のん 365日野草生活さん
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