【THE ALFEE・高見沢俊彦】民話をもとにした曲作りをしていたことを明かす「ネットが無い時代で図書館通いでした」

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2025年03月29日 16:15  TBS NEWS DIG

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日本各地に伝わる海にまつわる民話をもとに制作された「海ノ民話アニメーション2024」の完成披露イベントが行われ、THE ALFEEの高見沢俊彦さんが登壇しました。
 

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ブルーの衣装で登場した高見沢さんは「(テーマが)海ですから。(衣装は)たくさん持ってるんですけど、海に近いものを着てきました」と、自前の衣装を披露してくれました。
 



1980年頃、高見沢さんは各地の民話を調べ、そこから楽曲を制作していたことがあったそうで「(日本)各地にいろんな神社があって、いろんな逸話がある。(ツアーで)全国を回るので(民話で曲を作るのも)いいかなと思って案を出したら『ぜひ、やりましょう』ということになって、大変なことになった。各地で民話を調べて、気に入った話で歌詞を書いた。ネットが無い時代ですから図書館通いでした」と、民話から楽曲制作をしていた時の苦労を教えてくれました。
 


またイベントでは、自身が考えた民話のタイトル「カモメのケジメ」も披露。高見沢さんは「主人公はカモメなんですけど、カニが住む海岸がありまして、そこのリーダーが“カニ助”。カニたちにとって天敵は海鳥。カモメなどの鳥から逃げ回っていたんですが、ある時 傷ついたカモメのヒナが海岸にいたのを見つけて助ける」と、カモメとカニの争いから恩返しに変わっていくというストーリーを説明してくれました。
 


カモメの話について他の登壇者から「民話も作れるし、曲も作っていただけると」と振られると、高見沢さんは「もちろん!」と意欲を見せ、さらに「創作は大好きなので。曲も書きますけど小説も書いていますので、民話をもとに物語を作るのは面白いなと思いました。小説は今、連載中なので、それが終わってから新しいものに取り組みたいと思います」と意気込んでいました。

【担当:芸能情報ステーション】

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  • 楽器の奏法も昔はレコード聴きまくって試行錯誤してたな。今では当たり前のハーモニクスやスウィープだって登場当初は全然わからなかったろうし。
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