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悪質なホストクラブの問題に関連し、警察が2024年に職業安定法や売春防止法違反で摘発したホストや性風俗店関係者らは前年の2・4倍の207人だった。警察庁が3日発表した。
警察庁は増加の要因について、女性客に借金を背負わせ、性風俗店での勤務をあっせんする悪質なビジネスモデルの解体に向け、取り締まりを進めたためとしている。
内訳は、ホスト88人▽店長や従業員らホストクラブ関係者73人▽性風俗店関係者23人▽客引き12人▽スカウト11人。全体で前年より121人増えた。摘発した事件数は前年より39件増の81件だった。監禁などの刑法犯もあった。
警察によるホストクラブへの立ち入りは延べ659店に対して実施。各都道府県の公安委員会による行政処分は計707件だった。このうち営業許可の取り消しは2件、営業停止命令は12件だった。
悪質なホストクラブを巡っては、女性客の恋愛感情に付け込んだ高額な請求や、借金返済のために売春させる行為などを禁止する風営法改正案が今国会に提出されている。【山崎征克】
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