作家や脚本家として活躍した大宮エリーさんが4月23日、病気のため死去しました。49歳でした。
大宮エリー事務所が27日、SNSなどを通じ「大宮エリーを応援してくださった全ての皆様にご報告申し上げます。大宮エリー（享年49）が、2025年4月23日、病気のため逝去いたしました」と公表。「皆様におかれましては、これまで大宮エリーを温かく見守ってくださいましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます」と伝えました。
大宮さんの公式SNSには、ギタリストの布袋寅泰さんが「信じられません。もう一度お会いしたかった。エリーさん、天国でもエリーさんのままでいてね！」とコメント。お笑い芸人のチョコレートプラネット長田庄平さんや宇宙飛行士の山崎直子さんらも思いをつづっており、幅広い親交からは多くの人に慕われた大宮さんの人柄がうかがえます。
ネット上では大宮さんの早すぎる訃報に驚く人が多く、「エリーさん大好きでした」「エリーさんの言葉に救われたことがあります」「なぜこんな早く…」「嘘だと言ってください」「エリーさん、たくさんのすてきな言葉やイラストをありがとうございます」などのコメントが相次いでいます。
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大宮さんは1975年大阪府出身。東京大学薬学部卒業。広告代理店勤務を経て、2006年に独立。作家や脚本家、映画監督など、多才ぶりを発揮。画家としても精力的に活動し、近年はふすま絵や立体アートなども手掛けていました。
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