1000年以上の歴史がある相馬野馬追が福島県で行われ、祭りの呼び物・神旗争奪戦が繰り広げられました。
国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追は、平安時代の平将門の軍事訓練が起源とされています。
きのうは祭りの呼び物・神旗争奪戦が繰り広げられ、天高く打ち上げられた「ご神旗」を騎馬武者たちが奪い合いました。
これまで女性の出場条件は「20歳未満の未婚」でしたが、今年から条件が撤廃され、今回40人が参加しました。
参加した女性（24）
「緊張した。1人で馬に乗れたのでよかった。もう一回挑みたい、相馬野馬追に」
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一方、祭りではおととい、騎馬行列に参加していた馬1頭がJR常磐線の列車と衝突して死ぬ事故がありました。
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