阿部サダヲ、板垣李光人(C)テレビ朝日 【モデルプレス=2025/05/26】俳優の板垣李光人が、阿部サダヲが主演、松たか子がヒロインを務めるテレビ朝日系7月期木曜ドラマ「しあわせな結婚」(毎週木曜/よる9時〜9時54分)に出演決定。松演じるネルラの弟・鈴木レオ役で登場する。
【写真】板垣李光人「天使」と話題の幼少期ショット公開 ◆板垣李光人「しあわせな結婚」出演決定
板垣は、『仮面ライダージオウ』(2018年ほか)、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)、『どうする家康』(2023年)、『silent』(2022年)、『マルス‐ゼロの革命‐』(2024年)、『秘密〜THE TOP SECRET』(2025年)などのドラマをはじめ、映画『ババンババンバンバンパイア』(7月4日公開予定)に出演。連続テレビ小説『ばけばけ』(2025年後期放送予定)で初の朝ドラ出演をはたし、明るく爽やかな役から陰のある役まで、その演技の幅が高く評価されている実力派である。
また、ファッション好きとしても知られる板垣は、デザインへの造詣も深く、自身が制作した絵画で個展を開催するなどの芸術センスも。そんな板垣が、本作で演じるレオは、ネルラの弟でアイドルグループの衣装を手掛けるデザイナー兼スタイリスト。実は大学生であるが、デザイナーの仕事が忙しすぎて休学中である。「僕も服が好きで、デザインとかも描いたりしているので、そういった部分は似ているなと思います」という言葉通り、ハマり役といえるレオを板垣がどう体現するのか。
本作に出演するにあたり、板垣は「脚本が大石静さん、そして阿部サダヲさん、松たか子さんが出られる作品であり【マリッジ・サスペンス】というあまりないジャンルと、本当にドキドキ、ワクワクする要素しかなくて…。こんな贅沢な場所に自分が参加していいんだろうかと恐縮する思いもありながら、お話をいただけたことがうれしかったです」とコメント。また、映画『はたらく細胞』(2024年)では、阿部とその体内の赤血球の役で共演済み。しかし、「僕は阿部さんの体内にいたので(笑)、直接芝居させて頂く機会がなかったんです。舞台挨拶のときにお話したくらいで…。だから今回ガッツリご一緒できるのが楽しみです」と期待をのぞかせた。
そんな板垣に対して阿部は「一度僕の細胞をやってくれたので、すでにものすごく近い関係だと思っています(笑)。まるで漫画の登場人物のようで、こんな人が実際にいるのか、と思うくらい素晴らしいですよね」と照れた表情を浮かべながら絶賛し、「このチームでは、板垣くんのことを“リヒト様”と呼ぶと決めたので、リヒト様が気持ちよくお芝居できるような環境を作っていきたいと思っています(笑)」と、板垣との共演を心待ちにしている様子を伺わせた。
そして、レオを演じるにあたって板垣は「松さんの弟にふさわしい人になりたい!」と意気込みつつ「松さんはお蕎麦が好きといろいろな媒体でお見かけしたので、一緒にすする機会があればいいなと思っています(笑)」とニッコリ。さらに、「ネルラとの姉弟の関係や、レオが幸太郎とどういうふうに関わっていくのか。さらにレオは一体どういう人物なのか…いろいろなことが明かされていくのが僕自身も楽しみですし、絶対に面白い作品になると感じています」と熱く語った。
◆阿部サダヲ主演「しあわせな結婚」
2024年、それぞれが国民的ヒットドラマを世に送り出した【脚本】大石氏×【主演】阿部の最強タッグに、【ヒロイン】は松という最強の布陣で贈る本作。大河ドラマ「光る君へ」(2024年)のヒット以降、最初の連続ドラマとなる大石氏が紡ぐ、夫婦の愛を問う“完全オリジナルホームドラマ”であり、令和の【マリッジ・サスペンス】となっている。世間の注目を集めるセンセーショナルな事件の裁判でいくつも無罪を勝ち取りながらテレビ番組にも出演している人気弁護士・原田幸太郎(阿部)が、入院先の病院で高校の美術教師・鈴木ネルラ(松)と運命の出会いを果たす。(modelpress編集部)
◆板垣李光人(鈴木レオ・役)コメント
脚本が大石静さん、そして阿部サダヲさん、松たか子さんが出られる作品であり、【マリッジ・サスペンス】というあまりないジャンル…本当にドキドキ、ワクワクする要素しかありません!こんなに贅沢な場所に自分が参加していいんだろうかと恐縮する思いもありながら、お話をいただけてうれしかったです。阿部さんとは以前、同じ作品(映画『はたらく細胞』)に出演させていただいたことがありますが、僕は阿部さんの体内にいたので(笑)、一緒に芝居をしていないんです。舞台挨拶でお会いしたときに少しお話させていただいたくらいなので、今回ガッツリご一緒できるのが、本当に楽しみです。松さんの作品はいろいろと拝見していますので、とにかく“松さんの弟にふさわしい人になりたい!”という気持ちですし、姉弟という関係でどんな芝居が生まれるのかが楽しみです。あと、松さんはお蕎麦が好きといろんな媒体でお見かけしたので、一緒にすする機会があればいいなと思っています(笑)。僕が演じるレオは、ネルラと同じくどこかミステリアスなので、一体どういう人物なのか、いろいろなことが明かされていくのが僕自身も楽しみです。また、ネルラとレオの家族は本当に個性豊かなので、その中で自分の空気や時間の流れというものを大切にしたいです。家族全員で食卓を囲むシーンでどんな化学反応が起きるのか…今から楽しみです。皆さんに食らいつきながら、その空気を楽しんでいけたらいいなと思います。家族の話でもあるので、ネルラと姉弟の関係性や、レオが幸太郎とどのように関わっていくのか…。そしてレオはどういう人物なのか、どのようにいろいろなことが明かされていくのか…という部分も楽しみです。僕自身も、見る前から“絶対に面白い作品になる”と感じていますので、皆さん、ぜひこの家族の物語を楽しみにしていてください!
◆阿部サダヲ(原田幸太郎・役)コメント
板垣くんとはものすごく年が離れているんですが、それも含めてちょっとミステリアスで面白いし、顔も素晴らしいですよね。このチームでは、板垣くんのことを“リヒト様”と呼ぶと決めたので、リヒト様が気持ちよくお芝居できるような環境を作っていきたいと思っています(笑)。以前、映画でご一緒したんですが、そのときリヒト様は僕の体内にいました。一度僕の細胞をやってくれたので、すでにものすごく近い関係だと思っています(笑)。そして僕、実はリヒト様の写真集を買ったんです。本当にキレイな男の子というか…。まるで漫画の登場人物のようで、こんな人が実際にいるのか、と思うくらい素晴らしいですよね。ちなみに、リヒト様から「本屋さんで買ったんですか?ネットですか?」と聞かれて、「ネット」と答えるのが、なんだか少し恥ずかしかったです(笑)。ドラマの役でいうと、レオは仕事でテレビ局にも来るような人物で、幸太郎との関係も面白いんです。個人的にも、レオと幸太郎の関係がどうなっていくのか…今後の展開が楽しみです。
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