福原遥×水上恒司『あの花〜』一夜限りのシネマ・コンサート＆トークショー開催決定、4600人を招待

　興行収入45億円超の大ヒット、350万人が涙した、“あの花”の感動をオーケストラ生演奏とともに再び味わえる――『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のシネマ・コンサート＆トークショーの開催が決定。8月8日の一夜限り、約4600人を招待する（※手数料負担あり）。会場は、東京・丸の内にある東京国際フォーラム ホールA。

【動画】福原遥×水上恒司『あの花〜』予告編

　同映画は、福原遥、水上恒司がダブル主演を務め、松坂慶子、伊藤健太郎、嶋崎斗亜（※崎＝たつさき）、上川周作、小野塚勇人、出口夏希らが出演。福山雅治による書き下ろし主題歌「想望」が余韻を残した本作は、公開直後から絶賛の口コミが相次ぎ、「追い花」という言葉が生まれるほどリピーターが続出。福原演じる女子高生・百合と、水上演じる特攻隊員・彰による時空を超えた切ないラブ・ストーリーに日本中が涙した。

　今回行われるシネマ・コンサートは、映画のせりふや効果音はそのままに、本編映像にあわせてフル・オーケストラが音楽を生演奏するという、極上の映画体験だ。百合や彰をはじめとする登場人物たちの繊細な感情に寄り添い、物語をやさしく包み込む名曲の数々、スクリーンでよみがえる感動の名シーンを、大迫力の生演奏とともに全身で味わえる。

　さらに当日は、福原をはじめとするキャスト陣や、原作者の汐見夏衛氏らが登壇するスペシャルトークショーも実施予定。映画公開時には全国各地で約30回にもおよぶプロモーションイベントを行ってきたキャスト・スタッフたちが、約1年半ぶりに再集結する。本作に込められた「命の大切さ」や「誰かを思う気持ち」、「いま、ここにある幸せ」――。時代を超えて心に響くテーマを、あらためて観客とともに分かち合い、未来へ思いをつなぐトークを繰り広げる予定だ。

　会場では、劇中で実際に使用された衣裳や小道具の展示も予定。百合と彰が着用した衣裳や、特攻隊員たちが綴った手紙など、スクリーンの向こうにいたキャラクターたちの“生きた証”を間近で感じられる貴重な機会となる。そして――当日は、何か特別な“サプライズ”もあるかもしれない。

　イベントの詳細は、映画公式サイト（https://movies.shochiku.co.jp/ano-hana-movie/）に掲載。心に残る一日を、お見逃しなく。

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