
今日31日(土)は、関東地方では朝から雨が続き、雨脚が強まっている所もあります。雨のピークは昼過ぎにかけて続く見込みです。その後は雨の範囲は狭くなり、今夜の「足立の花火」が開始される時間帯は雨は止んでいるでしょう。
関東の雨のピークは昼過ぎにかけて
今日31日(土)は、関東の南を進む低気圧や上空の寒気の影響で雨が降り続いています。午前10時現在、所々に発達した雨雲がかかり、一部では雷を伴っている所もあります。このあと、低気圧は比較的ゆっくりした速度で関東の南を東進し、夜には関東の東へ進む見込みです。
広い範囲で雨が強まるのは昼過ぎにかけてで、雷雨やザッと短時間で強まる雨もあるでしょう。落雷やひょう、突風などにはご注意ください。夕方以降は関東南部から雨が徐々に弱まり、夜にはほとんどの所で雨は止むでしょう。ただ、北部では雨雲がかかり続ける所はありそうです。
気温は、このあとも横ばいで、ほとんど上がらないでしょう。15℃前後の所が多く、昨日30日と同じくらいの寒さとなりそうです。北寄りの風が強まるため、より一層空気が冷たく感じられるでしょう。体調を崩さないように暖かくしてお過ごしください。
「足立の花火」の天気は?
今夜は「足立の花火」が開催の予定(午前9時現在)です。例年ですと7月に開催されていた花火大会ですが、近年の猛暑の影響で、今年から5月に日程を変更して開催となりました。気になる天気ですが、開始予定時刻の午後7時20分頃は、雨は止んでいる見込みです。雲は多いですが、傘は差さずに花火を見ることが出来そうです。
ただ、注意しないといけない点が2つあります。それは「足元」と「寒さ」です。今降っている雨が、夕方までは続くため、道路や河川敷には水たまりが所々に残り路面は濡れているでしょう。夜空を見上げながら花火を見ていると足元を見落としがちです。靴などが濡れたり、滑る恐れもありますので、ご注意ください。もう一つの「寒さ」ですが、今夜の気温は15℃くらいと、コートなど厚めの上着は必要なくらいでしょう。暖かくして、花火を楽しんでください。
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