土屋アンナ、がん宣告の母・眞弓氏の本音に涙 突然の妊娠発覚当時を回顧

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2025年06月01日 06:00  ORICON NEWS

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『おしゃれクリップ』に出演する土屋アンナ(C)日本テレビ
 俳優・モデルの土屋アンナが、6月1日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演。“縛られない”生き方や発言に強い支持を受け、波瀾万丈な人生をずっと見守って来た、母であり事務所の社長でもある土屋眞弓氏の証言をもとに、これまでの人生と現在の生き方をひもとく。

【番組カット】目頭を押さえながら…感極まって涙を流す土屋アンナ

 土屋は、芯の通った言動と生きざまが、たびたび世間からの評価を集めてきた。しかし、眞弓氏は「本来は違う」と、幼少期から周囲に対して見せていた繊細で優しい一面を明かす。その背景にあったのは、女手ひとりで娘を育て上げた眞弓氏の、愛のこもった教え。土屋が「ママはブレない」と語った、眞弓氏の強い芯に迫る。

 14歳にして雑誌モデルとして芸能界入りを果たした土屋。瞬く間に10代女子のカリスマ的存在となったものの、反抗期を迎えた娘に眞弓氏は手を焼く。それでも眞弓氏の目に写っていたのは、その繊細さゆえに鎧をまとった土屋の苦悩。人間不信に陥り「人を嫌いになった」という土屋は、当時の戸惑いについて振り返りつつ、18歳で母へ告げたとあるお願いを明かす。

 映画『下妻物語』で主役に抜てきされ、一躍トップスターの仲間入りかと思われた矢先に発覚した、土屋の妊娠。母親になることに憧れていた土屋は、周囲の思わぬ反応に驚いたという。眞弓氏も、仕事をする人間としての責任を説いたが、娘が母になることを全力で支え続けることに。眞弓氏の思いに触れ、土屋の心境にも変化が芽生える。

 母としての強さを示し続けてきた眞弓氏。しかし、昨年の6月に膵臓がんが発覚し、余命宣告も受けたという。それでも眞弓氏は、自分らしく生きるため抗がん剤治療を断り、「娘や家族のため」と改めて強く生きる決意を固める。眞弓氏からのメッセージを受けた土屋が涙ながらに語った、人生の気づきとは。

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  • 妊娠って突然なるんですか(´∀`∩)
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