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タレント壇蜜(44)が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。夫で漫画家の清野とおる氏に離婚を申し出ていたことを明かした。
壇蜜は19年に清野氏と結婚した。23年に祖母と愛猫を続けて亡くしたことによる心身の不調から、長く入院生活を送っていたことを振り返った。
壇蜜は入院当時を振り返り「薬があまり効かない状態の時期がちょっと続いたのと、何より夫に迷惑をかけているという。支えになってくれていても、コロナ禍でめったに会えない。でも私のペットの面倒を見てくれたり。やはり父、母、身内、マネジャー、特に清野さん。みんなに迷惑をかけていると考えたら、私清野さんと一緒にいていいのかなとすごく自信がなくなりました」と語った。
清野氏に離婚の意思を伝えると「すごくビックリというか、動揺を隠してはいたと思うんです。でも『支えでいたいという気持ちはそううことを言われても変わらないよ』」と伝えられたという。また「『君が言うんじゃ仕方ないね』という流れにならなかったことが、今の私を作っている要素かな」と離婚をのまなかった夫の意思に感謝した。
壇蜜は「2人で頑張っていけたらいいなって。その周りに私の身内がいてくれたら、マネジャーがいてくれたら、変わらない日々に戻そうという気持ちが起きるなと思いました」と心境の変化を語った。
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仕事を再開すると、少しずつ自信も回復し「やっぱりお仕事ですね」としみじみ。「家族の支えや夫の支えももちろんですけど、その先に壇蜜として何ができるって言ったら、やっぱりお仕事なんですよね」。また「緊張はしますけど、お仕事できてよかったなってマネジャーに感謝してます」と笑みを浮かべた。
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