玉川徹氏「オーラ、本当に感じる本当の大スター」長嶋茂雄さん死去　一目見た時の衝撃語る

フリーアナウンサー羽鳥慎一がMCを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月〜金曜午前8時）は3日、生放送中に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんの訃報を速報した。同番組は、長嶋一茂が金曜日レギュラーを務める。

羽鳥は「今から比べると娯楽の少ない時代で、その時のこの、野球界のスーパースターで、今の選手ももちろん人気者ですけど、今以上に大変な、本当に国民的な人気というところで、うーん」と言葉に詰まった。

羽鳥から「玉川さん、驚きました」とコメントを求められた元テレビ朝日社員玉川徹氏は「お元気なんだと思ってましたからね」と絶句。羽鳥が「大谷さんがメジャーの開幕戦で来た時（今年3月）に、東京ドームで会いましたよという姿がね、報じられましたけど」と応じた。

玉川氏は「ちょっとびっくりしました。僕も1度だけ、会ったというかお見かけしたことがあって、テレビ朝日のアークヒルズで、収録でいらしてたんですね。長嶋さん。その時に初めて僕は、現実の長嶋さんを見たんですけども、もう背が高くてですね、かっこいい！、っていうの印象で」と語った。羽鳥も「体格はがっしりしてて大きい」と語った。

玉川氏は「なんとなくその頃は、すでに長嶋茂雄伝説みたいな、バラエティでもそういう風な感じで扱われて、面白い感じのエピソードがいっぱいあったから、そういうイメージになってたんだけど、実際に現実に歩いてらっしゃるのを見たら、なんとかっこいいんだろう。確かにオーラという話ありましたけど、本当に感じるんですよね。拝見すると。お姿を。本当のスターなんだな。大スターなんだな。そううものは、もう結構お年になってましたけど、かっこいいという印象しかなかった。僕はすごく印象的でした」と語った。