田原俊彦、『メシドラ』での第一声は「女の子は?」 娘と高良健吾の結婚エピソード披露

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2025年06月06日 18:01  ORICON NEWS

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7日放送『メシドラ』より(C)日本テレビ
 歌手・田原俊彦が、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優の満島真之介が出演する、8日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週日曜 後0:45〜後2:00※関東ローカル)にゲスト出演する。

【番組カット】共鳴する兼近大樹&田原俊彦

 同番組は、兼近と満島が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかはゲームで決める。今回は、千葉市を旅する。

 ほぼほぼ初対面の満島と兼近への田原の第一声は「女の子は?」。女性がいないと聞くとそそくさと帰ろうとする田原を何とか引き留めてタイトルコールをする。

 車に乗り込み、互いの呼び名を「トシちゃん」「シンちゃん」「ダイちゃん」と確認してから「僕こういうロケ初めてだから、すげぇ緊張してて」と珍しく不安を口にする田原。兼近と満島は「きょう聞けますか“トシちゃんだよ”」「マジで俺モノマネでしか知らない」と全く気にしていない。それを聞いた田原は「言わないでしょ!勝手にモノマネやってるだけだよ。断り入れてくるのはコロッケくらいだよ」と不安も吹き飛んだ様子。その後、今年で芸能生活46年になる田原の子どもの時の話題に。「僕はね出身は山梨なんですけど、小学校1年生の時に親父が亡くなって大変だった」という。「新聞配ってたんだけど一戸一戸が離れてて100軒もないのに配るのに1時間以上かかってた」と今の田原からは想像できない幼少時代の苦労を語る。

 最初の店は英国風アンティークがすてきな「Cafee & Bar THE MAD HATTER」。計9品を注文してから話題は田原がよく出演しているというBSで放送している歌番組に関して。「(出演しているのは)もう大御所のオンパレードだから、俺なんて超後輩だから、64歳でペコペコしてるよ」と笑う。「僕はバカだから夢見てたんですよ。テレビの中で歌って踊れたらすごいだろうなって」「お袋を幸せにしたいっていうのが一番のエネルギーだったんじゃないかな」と夢をかなえたスターが美しい思い出を語る。

 次の目的地に向かう車中で兼近が何気なく「ド派手な、カーニバルなところですよ」と発言すると、すかさず田原が反応する。「ダイちゃん今、カーニバルって言ったよね?」「初公開やで」と田原が取り出してきたのは81作目の新曲「LIFE IS A CARNIVAL」のCD。最高にノリノリの曲が流れる車内でトシちゃんの生歌まで飛び出してあまりのカーニバル感に兼近は道を間違えて怒られる。

 続いてやってきたのは本格メキシカンが楽しめる「カフェ マンチーズ」。話題は普段の田原について。「家族といる時ってこんなテンションなんですか?」と問われた田原の答えは「いや、ここまで狂ってないな」。娘が高良健吾と結婚するときのエピソードを軽快に語りながら、家庭人としての顔をのぞかせる。

 最後の店に向かう車中では人生の先輩トシちゃんの話を聞くことに。「やっぱりさ、人生って継続だよね。放棄したらストップしちゃうから、自分の好きなことを仕事にできるなんて本当に幸せなことだしさ」と語る。兼近も「俺が追いかけてる背中ってトシちゃんだったんだ!」と共感しまくり。「これをキープするには冷静であって過激でないと」という田原の言葉が兼近に突き刺さる。

 その後、友達が少ない田原が37、8年ずっと一緒に遊んでいるという三浦知良との交遊を語る。たどり着いたのは海を眺めながら食事ができるイタリアン「Ocean table」。ここで感想を聞かれた田原は「本当につかれました」と笑い、「なんかね不安がちょっと吹き飛んだ。楽しかったよ」「(ダイちゃんとシンちゃんも)怖がらないで行ってほしいよね。めげずに前向きに“らしく”ね」と2人にエールを送った。

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