堺雅人「VIVANT」続編制作生発表「世界初情報です」 26年放送決定も「まだ何も言えない」

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2025年06月11日 07:32  日刊スポーツ

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堺雅人主演「VIVANT」前作の場面写真

俳優の堺雅人(51)が11日、TBS系「THE TIME,」(月〜金曜午前5時20分)に生出演し、自身が主演し大ヒットした同局系日曜劇場「VIVANT」の続編制作を発表した。26年に同じ日曜劇場(午後9時)枠で放送予定。引き続き、主演を務める。


「世界初情報です」と、番組では司会の安住紳一郎アナウンサーらに見守られながら、くす玉を割って発表した。


「VIVANT」は23年7月期に放送され、謎が謎を呼ぶ展開と壮大なスケール、豪華キャストの競演で社会現象を巻き起こした。最終回の世帯平均視聴率は19・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。続編も堺と福澤克雄監督がタッグを組み、前作ラストシーン直後からの続きを描く。再び海外ロケを行い、世界を駆け巡る。


最終回のラストシーンが、続編をにおわせる内容だっただけに、堺は「やりたいなという話はしていました」。さらに「台本を読んだら…次で、いろいろなことが…だから(前作で)ああだったんだ! というのがありました」と明かしつつ「まだ何も言えないです」とベールに包んだ。


撮影はこれから始まるといい「本当にやるかも、まだ分からない」とおどける場面も。番組では10分にわたってダイジェスト版を放送し、スタジオでは早速、続編についての“考察”も展開された。堺は最後に「いろいろ事情があり 歯切れが悪くてスミマセン!!」と書かれたくす玉を割って「言えないんだ! 何があるとか、ないとかも」と笑顔だった。


◆「VIVANT」前作のあらすじ 丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かう。そこで爆発事件の犯人に間違えられ、警察に追われる羽目に。現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)とともに、バルカ脱出に奔走する。実は乃木は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報(ちょうほう)員。国際的テロ組織“テント”を追うためにバルカに潜入していた。仲間と合流し、情報を集めていくと、テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が生き別れた父という真実に直面。運命に立ち向かい、自らベキを暗殺することになる。全てが落着したかに思えた乃木の前に、再び赤いまんじゅうが置かれる。

このニュースに関するつぶやき

  • 続編9話で10話は劇場公開とかだったりしてね。ところで二階堂ふみは「VIVANT」と「将軍」の掛け持ち撮影になるのかな?
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