「VIVANT続編」トレンド入り「考察の日々に戻りたい」「願わくばドラム希望」Ｘ早くも熱望

俳優の堺雅人（51）が11日、TBS系「THE TIME，」（月〜金曜午前5時20分）に生出演し、自身が主演し大ヒットした同局系日曜劇場「VIVANT」の続編制作を発表した。

26年に同じ日曜劇場（午後9時）枠で放送予定。引き続き、主演を務める。

「世界初情報です」と、番組では司会の安住紳一郎アナウンサーらに見守られながら、くす玉を割って発表した。

X（旧ツイッター）では、「VIVANT続編」がトレンド入り。「VIVANT」放送中、ネットでは考察合戦が繰り広げられていた。「VIVANT続編は来年かあ。楽しみである反面、放送中考察がはかどったいろんな謎（特に誰がどこに所属してどういう思惑で動いてたか）についてほぼネタバレされた状態でまた1から面白いドラマが作れるかって所はメチャクチャハードル高いと思う」「最終回、結局ベキの生死は定かではなかったし、ノコルや野崎も健在だったので続編を楽しみにしていたが、いよいよ。何より別班、テント、公安の3つが複雑に絡み合う考察の難しさは群を抜いていて面白かった。願わくば今回もドラムの登場を期待しています」「やったー！VIVANT続編！待ってました！早くあの考察の日々に戻りたい…！　楽しみすぎる！」などと書き込まれていた。

「VIVANT」は23年7月期に放送され、謎が謎を呼ぶ展開と壮大なスケール、豪華キャストの競演で社会現象を巻き起こした。最終回の世帯平均視聴率は19・6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録。続編も堺と福澤克雄監督がタッグを組み、前作ラストシーン直後からの続きを描く。再び海外ロケを行い、世界を駆け巡る。