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“くいだおれの街”と称されるほど、おいしいグルメが魅力の「大阪府」。お土産としても定番の一品や素材にこだわったスイーツなど多彩な商品が販売されていますが、地元である大阪府に住む人や近隣の関西地方に住むの人たちの間では、どんなお土産が人気なのでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に、「買ってきてほしい大阪土産はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。
関西地方在住者の多くから「買ってきてほしい」と支持されたのはどのお土産だったのか、ランキングを見ていきましょう!
第2位は、551蓬莱の「豚まん」でした。得票率は11.4%です。551蓬莱は、大阪市の難波で1945年に創業した「蓬莱食堂」をルーツとする企業。「蓬莱」とは中国語で“桃源郷”を意味し、創業当時はカレーライスを販売していたそうです。
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1946年から販売されている豚まんは、創業以来変わらない製法が魅力。メイン具材の豚肉とタマネギは、食感を出すためダイス状にカットされています。そして、職人たちが一つ一つ丁寧に手包みした生地はほんのりと甘く、具材との相性も抜群。1日平均で約17万個を売り上げるという看板商品です。
第1位は、モンシェールの「堂島ロール」でした。得票率は12.9%です。モンシェールは、2003年に大阪市の堂島で開店した洋菓子メーカー。堂島ロールは、同店を代表するロールケーキです。
堂島ロールに使われるオリジナルのクリームは、水と空気がきれいな北海道でのびのびと育てられた牛たちから生まれる生乳を主に使用しており、そのクリームを、しっとり焼き上げた生地でひと巻きに包んでいるのが特徴。生乳の香りとコクを感じられるクリームはシンプルかつ優しい味わいで、生クリームが苦手な人でもおいしく食べられると評判です。
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