ガソリン、1円安の171円20銭=2年ぶりの安値水準―経産省

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2025年06月18日 19:02  時事通信社

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時事通信社

車に給油するガソリンスタンドの店員(AFP時事)
 経済産業省が18日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(16日時点)は、全国平均で171円20銭と前週比1円値下がりした。2023年6月以来、約2年ぶりの安値水準。政府が5月に開始した定額補助金の効果により、調査がなかった大型連休を除いて8週連続で値下がりした。

 45都道府県で値下がりしたが、鳥取は横ばいで、福井は値上がりした。最高値は長崎の181円90銭、最安値は埼玉と愛知の163円60銭だった。政府による定額補助金の支給は5月22日に開始。補助額は段階的に拡大され、今月12日に上限の1リットル当たり10円に達した。 

このニュースに関するつぶやき

  • ガソリン暫定税率を廃止すれば、あと10円位は下がるんぢゃね?
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