『古畑任三郎』“神回”視聴回数ランキングトップ10発表 明石家さんま、中森明菜、堺正章が犯人役で出演

10

2025年06月24日 20:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

26日放送『この世界は1ダフル』に出演する(左から)東野幸治、渡辺翔太、佐藤栞里、柴田理恵、荒川、はる、吉村崇(C)フジテレビ
 タレントの東野幸治とSnow Manの渡辺翔太がMCを務める、26日放送のフジテレビ系バラエティー『この世界は1ダフル』(毎週木曜 後9:00)では、吉村崇(平成ノブシコブシ)熱望企画として『古畑任三郎伝説回ベスト10全部見せ!』を届ける。大の『古畑任三郎』好きとして知られる吉村が、番組でポロッとこぼした一言がきっかけで実現。吉村の古畑愛が爆発する。

【番組カット】待望の…!古畑任三郎について語るノブコブ吉村

 主演・田村正和、脚本・三谷幸喜のタッグで1994年にスタートし、今日に至るまで長年愛され続けるドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)シリーズ。なんといっても魅力は“これぞ古畑!”と思わせるしゃべり方と、犯人との駆け引き。冒頭で犯人を明かした上で巧妙な話術と推理力で犯行の真相をひもといていくさまが、本ドラマならではのポイント。

 今回は、FODでの視聴回数を元にベスト10作品をピックアップ。記念すべきシリーズ第1作目に中森明菜が犯人役で出演した『古畑任三郎「死者からの伝言」』(1994年4月期)や堺正章が歌舞伎役者を演じた『古畑任三郎「動く死体」』(1994年4月期)、明石家さんまが弁護士役で出演した『古畑任三郎「しゃべりすぎた男」』(1996年1月期)などがランクイン。

 さらに当時、五代目・坂東八十助(十代目・坂東三津五郎)が棋士役を演じた『古畑任三郎「汚れた王将」』(1994年4月期)、当時、七代目・市川染五郎(現、十代目・松本幸四郎)が人気落語家を演じた『古畑任三郎「若旦那の犯罪」』(1999年4月期)なども。豪華な出演者が犯人役として登場する回を貴重映像と共に振り返る。吉村同様、大の“古畑ファン”を公言し、田村正和と共演経験があるバカリズムもVTR出演し、ドラマの魅力を熱く語る場面も。

 ドラマ史に残る名ドラマ『古畑任三郎』神回全部見せを見ると、巧妙すぎるトリックと古畑ならではの罠の攻防に思わず引き込まれる(!?)それぞれ何位にランクインしたのか、順位の行方にも注目だ。

このニュースに関するつぶやき

  • そろそろまた見返そ、あれ見たら古き良き時代の日本の雰囲気に戻れるのが良い
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(8件)

ニュース設定