橋本愛、横浜流星「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第25話(C)NHK【モデルプレス=2025/06/30】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(総合テレビ、毎週日曜午後8時〜/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時〜/BSP4K、毎週日曜午後0時15分〜)の第25話「灰の雨降る日本橋」が、29日に放送された。蔦重(横浜)と地本問屋・鶴屋喜右衛門(風間俊介)のシーンに反響が集まっている。<※ネタバレあり>
【写真】大河「べらぼう」小芝風花、横浜流星と熱いハグ◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。
◆「べらぼう」蔦重(横浜流星)、てい(橋本愛)と結婚
天明3年(1783年)、蔦重が大坂の本屋・柏原屋(川畑泰史)から、経営難に陥った日本橋の本屋・丸屋を買い取った。そんな折、浅間山が大噴火。江戸にも大量の灰が降り注ぎ、蔦重は本屋の立ち並ぶ日本橋・通油町のために懸命に灰の処理を行う。さらに、遊び心溢れたユニークな作業方法を提案し、町人たちと一丸となって灰を始末した。蔦重に一緒に店をやらないかと求婚されながらも、彼が吉原者であることを理由に門前払いしていた丸屋の女将・てい(橋本愛)は、その姿に心動かされ、蔦重の二度目の求婚を受け入れた。
その後、吉原で蔦重とていの祝言が行われる。そこに、江戸市中の地本問屋のリーダー的存在で、蔦重と吉原を敵視していた鶴屋がやって来る。鶴屋は、祝いの品として耕書堂の暖簾を贈り「このたび通油町は、早く、楽しく灰を始末することができました。蔦屋さんの持つ全てを遊びに変えようという、吉原の気風のおかげにございます。江戸一の利者、いや、江戸一のお祭り男はきっとこの町を一層盛り上げてくれよう。そのようなところに町の総意は落ち着き、日本橋通油町は蔦屋さんを快くお迎え申し上げる所存にこざいます」と頭を下げ、蔦重を歓迎した。蔦重は嬉し涙を浮かべ「いただいた暖簾、決して汚さねえようにします!」と約束。そして秋、ついに耕書堂が日本橋で暖簾を掲げた。
◆「べらぼう」蔦重(横浜流星)&鶴屋(風間俊介)の和解に視聴者沸く
耕書堂が日本橋に進出しようとするのを阻止しようとし、蔦重にとってライバル的存在として描かれてきた鶴屋が、同話でついに蔦重と和解。視聴者からは「鶴屋さんが笑った…!」「感動の和解」「Wでめでたい」「なんて粋な贈り物なんだ。泣かされた」「胸熱」「蔦重にもらい泣きしてる」「名場面だった」「予告の暖簾は鶴屋さんからのプレゼントだったなんて」などと反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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