『薬屋のひとりごと』“壬氏”声優・大塚剛央、USJで猫猫&壬氏に対面「ホンモノだ!」

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2025年07月01日 14:54  ORICON NEWS

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(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」制作委員会 TM &(C)2025 Universal Studios. All rights reserved.
 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスペシャル・イベント『ユニバーサル・クールジャパン』の10周年を記念した『ユニバーサル・クールジャパン2025』が1日、オープンした。これに先がけ、声優の大塚剛央が『薬屋のひとりごとミステリー・ウォーク』を体験。大興奮で本格謎解きエンターテイメントを楽しみ、謎解きの後は現実で「猫猫」、「壬氏」と対面。壬氏カラーのドリンクやオリジナルフードも体験した。

【写真】再現度高!”現実”で猫猫と壬氏と3ショットに笑顔の大塚剛央

 まず初めに大塚は、調査書を手に「猫猫」と一緒に“謎の万能薬”の真相をたどる『薬屋のひとりごと ミステリー・ウォーク』を体験した。“薬師”としてパークを巡り、隠された手がかりを探し、自ら導き出した答えに満面の笑みを見せながら謎を解き進めた。薬包紙を折る場面では、次第に何かが浮かび上がってくる様子に驚き、完成した際にはその喜びを、ぬいぐるみの「猫猫」、「壬氏」と共有する一面も。

 見事に真相を解明し、「猫猫」と一緒に謎を解く楽しさに触れた大塚は「最初はどうなるかと思いましたけれど、(パークの)いろいろな場所に行って手がかりを見つけて、とても楽しかったです!壬氏も猫猫に調査を投げてないで、たまには自分でやったほうがいいですね。そうすれば、もう少し猫猫への気遣いもできるようになると思います(笑)。本当に猫猫と一緒に謎を解いている体験ができました。解けても、解けなくとも(猫猫が出す)ヒントを見ながら楽しんでくれたらうれしいです!」と感想を述べた。

 その後、大塚は念願のグリーティングへ参加。アニメの世界から飛び出し、目の前に登場した「壬氏」、「猫猫」と出会った。「壬氏」と対面した瞬間、大塚は「ホンモノだ!」と、手を振って大興奮した。「猫猫」と、声優として自ら声を吹き込んだ「壬氏」が繰り広げるコミカルな会話に思わず快心の笑顔を見せた。事件解決のお礼として「壬氏」から直接“栞”を受け取った大塚は少し照れた様子で「すごかったです!完成度が高かった。実際に動いて実在していて、壬氏が素直にかっこいい!あまりのかっこよさに、思わずかしこまっちゃいました!僕なんかが近寄ってもよいのだろうかと、遠くで見守っている感じ。猫猫と壬氏を解像度高く表現していることが素晴らしいなと思います。ちゃんと猫猫と壬氏がそこにいました。リアルな登場人物が自分の声で動いているのは初めて。猫猫、壬氏のやり取りがおもしろかったです!純粋にお客様の気持ちで楽しんじゃいました」と興奮気味に話した。

 最後は『ザ・ドラゴンズ・パール』にて、猫猫カラーの“緑色”で彩った冷麺や中華まんのコンボ、“紫色”が美しい壬氏カラーのドリンクを体験した。『猫猫の彩りスダチ冷麺コンボ』について大塚は、「おいしかったです!量もちょうどよく、これからの夏の季節にぴったり。ちょっとバテちゃったかなと思ったときにもいいですね!薬屋のひとりごとのようににぎやかな見た目で、すごく食べやすいです!」とコメントした。

 次に、自身が演じる「壬氏」をイメージした『壬氏のライチ香るシトラスドリンク』を味わった大塚は「爽やかで飲みやすい壬氏のドリンクを混ぜて、みんなキラキラしてほしい作品のイメージを感じられて、味もすごくおいしいので感動です。これからの季節にぴったりですね!」と感想を話した。

 大塚は、来場するゲストへのサプライズとして、「壬氏」から受け取った“特別な栞”と、イベントの装飾に直筆のサインを残した。サイン入りの“特別な栞”は、『ザ・ドラゴンズ・パール』で展示する予定。展示期間については、後日発表される。

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