
4人組グループ「ふぉ〜ゆ〜」(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が、「ふぉ〜ゆ〜 meets 梅棒『Only 1,NOT No.1』」の初日記念会見を行い、意気込みを語りました。
【写真を見る】【 ふぉ〜ゆ〜 】 「喋らないで立っているに憧れていた」 ‟ 梅棒 ” とコラボした トークスキルを封印した舞台が再演「暑い夏にします!」
2022年にダンスエンターテインメント集団「梅棒」とコラボした、全編ノンバーバル(セリフなし)で、誰もが大好きな大ヒット曲に乗せて、ダンス・パフォーマンスで、ホストクラブ同士の激烈バトルを表現し大きな評価を受けた本作。今回の再演では、新キャストを迎え、新たな楽曲も2曲もりこんだパワーアップしたパフォーマンスをお届けします。
初日を前に福田さんは‟リーダーの仕事は、こういう時に「リーダー」ということで挨拶することです。今日は人数が多いので挨拶の持ち時間は15秒なので、きっちり15秒でやらせていただいたきました”、越岡さんは‟梅棒の作品、運動量が多いので汗っかきなのでペットシーツを仕込んでいます”、松崎さんは‟日本一、世界一暑い夏がシアタークリエにある。劇場で待っています”とそれぞれ個性的な挨拶。
辰巳さんは‟梅棒の作品を始めてみた時に本当にオンリーワンで自分だけの世界に没入できるスタイルです。ホストクラブ未経験の型でも入店しやすいお店です。この夏必ずあなたのご指名キャストが見つかると思うので、ぜひご指名よろしくお願いします”としっかりと作品の魅力をアピールしてました。
また、本作で「ふぉ〜ゆ〜」は、持ち前のトークスキルを封印。辰巳さんは‟実は本来は喋らないで立っているのが得意なんです”と話すと、即時に「嘘つけ」とキャスト陣は総ツッコミ。辰巳さんは‟喋らないで立っているに憧れていた男たちなので”と訂正しつつ‟ようやく出会えた梅棒さんのスタイルはノンバーバルで台詞がない。皆さんが聞いたことのある楽曲の歌詞が台詞に聞こえて、もともと持っている音楽のパワーがお芝居によってパワーアップされて、必ず思い出の曲ができる”と熱弁しました。
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そんな「ふぉ〜ゆ〜」と敵対するホストを演じる「梅棒」の楢木和也さんは、‟稽古に入ってもそれぞれ本格的な合流が遅くて、隙間時間に稽古に来ていた。いなかったシーンでも次の稽古までに(頭に)入れていて、一人一人稽古に向かっていく姿勢がプロ。再演ではふぉ〜ゆ〜側からも意見を出してくれて、一緒に作った”とふぉ〜ゆ〜メンバーの頑張りを明かしました。
本作で、「ふぉ〜ゆ〜」と「梅棒」が演じるのはホスト。「歌舞伎町の女王」を演じる紅ゆずるさんは‟稽古場でも無駄に流し目を見ることが多くて、メイクもそれぞれこだわりがおありで、それぞれの役に徹するというところでは歌舞伎町に行っても結構いい順番が取れるんじゃなかな?”と太鼓判。
「新人キャバ嬢」を演じる佐々木莉佳子さんは‟本当に皆さんがカッコいい。稽古場で喋っていると、優しいお兄さん方なんですけど、ステージに立って目線を合わせると「フゥゥゥ!」ってなってそれがプロだなって思います”と「ホスト力」を絶賛しました。
最後に、辰巳さんは、‟今回、稽古場の最終日を使わないで「いける」ってなった。それぐらい完成度の高い作品になっています。魅力的な搭乗人物がたくさん出てくるので必ず誰かを推すと思います。暑い夏にします”と宣言しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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