『ダブルインパクト』初代王者・ニッポンの社長、1000万円の使い道は「NISA」「新婚旅行」

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2025年07月21日 22:46  ORICON NEWS

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ニッポンの社長(左から)辻、ケツ(C)ORICON NewS inc.
 漫才とコント“二刀流”の頂点を決める『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト〜漫才&コント二刀流No.1決定戦〜』(21日 後7:00)が、日本テレビ・読売テレビ系全国ネットで生放送。ニッポンの社長が、初代王者に輝き、賞金1000万円を手にした。優勝直後の会見では、喜びをかみしめた。

【一覧】『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦』ファイナリスト

 優勝賞金の使い道について、辻は「僕らだけちょっと収入が減っている状況だったので、逆に取らなやばかった」としながらも「NISAに(笑)。リクガメを飼っていて。でっかくなるやつを飼いたいなと。ペットを増やしたい」とニヤリ。ケツは「賞金あることも、あんまり公表してほしくなかった(笑)。引っ越しとか、ちょっと先々落ち着いたら新婚旅行とかも」と顔をほころばせた。

 勝ちきれた原因とコントを先に選んだ理由としては、辻が「僕らはM-1では準決勝たまにいかせてもらって、キングオブコントは決勝いかせてもらっていたので、最初にいい順位もらわないとルール的に厳しいかなと。決勝のメンバーはコント師が多そうだったので、そこで離されるわけにはいけないなと。コントの方がちょっと比重を置いているので」と熱弁。

 続けて「ロングコートダディが、直前で最後の最後に一番高い点数を取ったので、あぁやるだけやって。これで負けたらしゃーないし。普段の寄席みたいな気持ちでできたのは大きいかもしれない。1位通過のまま行っていたら、緊張しちゃったかもしれない」と明かした。一方のケツは「この前に(バッテリィズと)舞台やったのも大きかったかもしれないです」と笑わせていた。

 ニッポンの社長は、辻皓平とケツによるお笑いコンビ、2013年に結成。『M-1グランプリ』は、2015年、18年、20年、23年に準決勝進出、『キングオブコント』は2020年から5年連続で決勝進出を果たしており、2020年に5位、21年に4位、22年に10位、23年に3位、24年に7位という成績を残した。2021年に「NHK新人お笑い大賞」優勝、22年「第57回上方漫才大賞新人賞」受賞といった受賞歴を誇る。

 初回大会のエントリー総数は2875組。決勝戦には、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンらファイナリスト7組が出場。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点で優勝者が決定する。

 ネタ順は、プロ野球のドラフト会議のように、1〜7番の中から希望するネタ順を各組フリップに記載し、全組が一斉に発表。番号が被らなかった組はその順番で決定。被った場合は、そのネタ順をかけて抽選を行った結果、かもめんたる、スタミナパン、コットン、セルライトスパ、ニッポンの社長、ロングコートダディ、ななまがりという順番になった。5番手に登場したニッポンの社長が、コントで475点を獲得しトップに。セルライトスパとロングコートダディが、ともにコントで470点と並び、2ndインパクトを迎えた。

 MCは、かまいたちと橋本環奈が担当。審査員は、千原ジュニア(千原兄弟)、中川家・剛、後藤輝基(フットボールアワー)、塙宣之(ナイツ)、田中卓志(アンガールズ)の5人が務める。漫才やコントに精通したトップクラスの実力者が、第1回大会の審査員として集結。一般投票などは行わず、芸人審査員のみで厳正なる審査を行い、初代王者が誕生した。

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  • やっぱニッポンの社長とロングコートダディは抜きん出てる。どっちが勝っても納得だったけどおめでとー�Ԥ��Ԥ��ʿ�����������ʴ򤷤����
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