南野陽子、歌手デビュー40周年記念の限定アナログレコードを発売　全31曲を収録する3枚組

　南野陽子が歌手デビュー40周年を記念し、アナログ3枚組レコード『Yoko Minamino 40th Anniversary Records』を23日にリリースした。完全生産限定盤となる同作は、これまでに発表された全シングル表題曲と、30代・40代・50代で制作されたオリジナル楽曲を含む全31曲を収録。透明ピンク・透明紫・透明水色のカラーレコード仕様で、ピクチャーレーベルも施されたプレミアムパッケージとなっている。

【写真】楽しそうな表情を見せるライブ配信中の南野陽子

　1985年6月にシングル「恥ずかしすぎて」で歌手デビューした南野は、映画『スケバン刑事』主題歌の「楽園のDoor」などでシングル8作連続1位を記録。「はいからさんが通る」「吐息でネット」「秋からも、そばにいて」などのヒット曲のほか、20周年記念曲「最終（ラスト）オーダー」、25周年記念曲「桜詩集」、萩田光雄プロデュースによる「空を見上げて」「大切な人」、日本カンボジア友好70周年記念ソング「明日への虹」、2022年8月に東京オペラシティコンサートホールで披露された「メトロ」、京都府舞鶴市のイメージソング「飛揚−HIYOH−〜再会の似合うまち舞鶴〜」も収められている。

　また、デビュー40周年を記念したツアー『YOKO MINAMINO 40th Anniversary 〜ALL singles〜“楽園のDoor”』も開催。7月27日の東京・NHKホール公演を皮切りに、福岡、大阪、名古屋、仙台、東京・LINE CUBE SHIBUYA、八王子など全国7都市で実施される。

■『YOKO MINAMINO 40th Anniversary 〜ALL singles〜“楽園のDoor”』日程
・7月27日（日）　東京・NHKホール
・7月31日（木）　福岡・福岡国際会議場メインホール
・8月9日（土）　大阪・NHK大阪ホール
・8月10日（日）　大阪・NHK大阪ホール
・8月16日（土）　愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
・8月23日（土）　宮城・電力ホール
・8月26日（火）　東京・LINE CUBE SHIBUYA
・9月21日（日）　東京・J:COMホール八王子