玄海原発敷地内でドローン3機=九電など捜索、安全影響なし―規制委

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2025年07月27日 00:31  時事通信社

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時事通信社

佐賀県玄海町の玄海原発=2024年4月、佐賀県唐津市鎮西町から撮影
 原子力規制委員会は26日、九州電力玄海原発(佐賀県)敷地内で同日午後9時ごろ、ドローン3機の飛行が確認されたため、原発の運転に影響を及ぼす「核物質防護情報」が通報されたと発表した。現時点で、放射性物質の漏えいや施設の安全に影響はないとしている。

 規制委や九電によると、ドローン3機は敷地上空への侵入が確認されたが、その後はいなくなったという。ドローンは敷地内で発見されておらず、九電などが引き続き捜索を進めている。

 核物質防護は、核燃料などの盗難や原子炉施設などへの妨害や破壊行為を防ぐための対策。通報はこれらの対策に何らかの問題があったものとみられる。 

このニュースに関するつぶやき

  • 捕まえて外患誘致罪で死刑でよし。とっととスパイ防止法を制定し、インフラについては全て機密情報として保護しろ。スパイは死刑が基本。最短でも20年は豚箱行きで。
    • イイネ!9
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