赤楚衛二、10年間大切にする“貴重なもの”紹介　『近畿地方のある場所について』公開まで半年間密着

　俳優の赤楚衛二に密着した日本テレビ系『近畿地方のある場所について×news zero その素顔が知りたい。俳優 赤楚衛二』が、28日の深夜0時59分（※関東ローカル、放送後TVer見逃し配信あり）から放送される。

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　同番組では、主演映画『近畿地方のある場所について』（8月8日公開）の公開までの半年間、赤楚に密着。映画の撮影現場はもちろん、日本アカデミー賞授賞式や海外でのイベントの裏側までに密着し、インタビューを交えながら“俳優・赤楚衛二”の素顔に迫る。

　赤楚は、今回が本格的なホラー映画に初挑戦となる。原作は発行部数70万部を超える人気作家・背筋のベストセラー。ホラー映画の名手・白石晃士監督がメガホンを取った。密着カメラが捉えたのは、赤楚が演じるキャラクターに“ある異変”が起こる重要なシーン。白石監督の演出のもと、ホラー映画ならではの表現に戸惑いつつも、どこか楽しそうに演じている姿も見どころとなる。

　また、同作でW主演を務めた菅野美穂は、ドラマで共演して以来、約4年ぶりの再共演となる赤楚に対し「自分が今できる向き合い方をしっかりしている」とも語っている。

　未知なる世界を楽しむ姿勢は、赤楚の俳優としての道のりが関係していた。その鍵となる、10年経った今も大切にしているという貴重なものを紹介。そこにはプロとして生き抜くための赤楚の“俳優としての覚悟”が垣間見られる。