食道がん闘病していた45歳DJが死去　６月の投稿で「できる事がどんどん限られていく。。。」

ヒップホップミュージシャンのNONKEYが29日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、ともに活動したDJCANさんが死去したことを伝えた。

NONKEYは「DJCAN（佐藤祐）が令和7年7月25日に永眠いたしました。享年45歳でした」と報告。「病気の発見から約一年間　心が折れる事なくCANらしく戦っていました」と振り返り、「応援してくださった皆さん有難うございます」と感謝した。

葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行われるという。8月2日まで、横浜市青葉区にある「緑山霊園」にて対面できるとした。

DJCANさんは昨年7月、自身のXで「7／2に食道胃接合部に癌が見つかって入院しております」と報告。最後の投稿となった6月8日には「自分でできる事がどんどん限られていく。。。」とつづっていた。