梅沢富美男が声荒げる「もう、冷静に考えましょうよ」八代亜紀さん遺品販売示唆のレコード会社に

俳優で歌手梅沢富美男（74）が2日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月〜金曜午後1時55分）に生出演。2023年に亡くなった歌手八代亜紀さんの特典付きCDを販売するレコード会社が八代さんの遺品などを販売しようと計画していることに対して不快感を示した。

番組では、八代さんのフルヌードの写真を特典としてCD販売した鹿児島市のレコード会社が、第2弾として、八代さんが着用していた下着や男性に宛てたラブレター、通帳、舞台衣装などを特典とすることを示唆していることに触れた。

MC宮根誠司から「梅沢さん、フルヌードの写真もどうかと思いますが、ラブレターや通帳、下着という非常にプライベートなものですが」と問われた梅沢は「八代さんが本当にラブレターを送ったんだったら、八代さんが送ったラブレターじゃないですか。それを彼ら（レコード会社）が自由にできるというはおかしな話だと思います」と憤慨した。

宮根から「梅沢さんね、所有権がある、ってことなんですが、レコード会社は（商品にするものが）第7弾まである、ってもっとプライベートなものまで出てくる可能性があるんですけれども、当時、同棲されていた男性がレコード会社に売っちゃう、って…」と問われて「本当にそれも失礼な話だし、信じられないような話ですよ。だって、（ヌード）写真も彼が持っていたわけでしょ。それを売ってしまったんでしょ。もう、冷静に考えましょうよ。CDだけ売る、っていうなら話は分かうりますけれども、そんなことを、亡くなった人がいるのに、こんなことをするのは人間としての道理として考えてみたらどうですか」と話して「なんとかならないんですか。法律なんてよく言うじゃないですか、絆創膏と一緒でどこにでも張り付く、って。誰か守ってやる人いないんですかね」と声を荒げて顔をしかめた。